こんにちは、インターン研修中の森です。

春の芽吹きがおいしい匂いを運んできました。
奈良県吉野郡川上村では、芭蕉菜(ばしょうな)収穫期のピークを迎えています。

 

 

芭蕉菜(ばしょうな)とは、高菜漬けで有名な野菜「高菜」のことです。
川上村では「芭蕉菜」という名前で親しまれています。

芭蕉菜は収穫後、直ぐに水洗いし塩漬けにする保存食として愛されていて、
この季節欠かせないご飯のお供です。

現在、川上村地域おこし協力隊が取組む村のセレクトショップ「やまいき商店」では、
芭蕉菜を使った食品の商品化を目指して試作中とのことです。

本日はインターンシップ体験の一環として山村の暮らしを学ぶため、
地域おこし協力隊のメンバーに密着し、収穫から漬けるまでの作業を見学しました。

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試作用の芭蕉菜は、川上村民であるYさんの畑から収穫させていただきました。
急斜面の畑で、今日も元気に草抜きをされるYさん、なんと御年89歳。
旅行が趣味で、姿勢もきれいで本当にお若い!
ご親切に色々と教えて頂きました。

肥料は酵素を使用していて、環境にも食の安全にも配慮されています。
収穫中、生の芭蕉菜を少し味見させてもらいました。後味がピリッと辛く、お酒の肴に良さそうです。
ごま油で炒めて食べると美味しいそうです。

 

 

さて、収穫した芭蕉菜は、萎れる前に直ちに漬ける必要がありますが、
やまいき商店の自慢は「木桶」で漬けるというプレミアです。

この「木桶」は、この土地の吉野杉をいかした伝統の和樽です。
年輪が揃い、木目が細かい吉野杉は、高い強度があり、
豊かな木の香りや殺菌力を持っていて、発酵食品を入れる和樽造りには最適です。

漬けこみ方法は、同じく村民のAさんに教えていただきました。
ご夫婦仲良く迎えて下さったAさん、
優しい笑顔と可愛い「ほうかむり(頬被り)」がとても素敵でした。

Aさんのおすすめは、一度塩漬けた芭蕉菜を今度はぬか漬けにする二度漬けです。
保存も効き、とてもおいしいとのことです。

芭蕉菜はまず、水を溜めた「たらい」でよく洗います。
葉にはナメクジや虫もついているので、しっかり点検します。

 

 

そして、再度きれいな水で洗います。

 

その後、桶に仕込んでいきます。
塩は都度振りいれ、芭蕉菜を互い違いに入れて、平らにします。

 

 

 

 

 

木の板で蓋をして、重りを載せたら、漬けこみ完了です。

できあがりは8~10日後とのことですが、今年は暖かいので、まずは2~3日で様子を見るそうです。

時々裏返して、芽が出てしまうのを防ぎます。
できあがりが待ち遠しいです。

地域おこし協力隊が運営している、川上村のセレクトショップ「やまいき商店」では、
ゴールデンウィーク頃から、今回の芭蕉菜漬けの店頭販売を予定中とのことです。

みなさん、お楽しみに!

 

Posted by admin on 火曜日 4月 5, 2016 Under — インターン生奮闘記, — ちいきの地域, pick up, すべての記事

 

こんにちは。インターン生の野坂です。
もう、10月も半分が過ぎ、インターン開始から半年と半月が過ぎました。

 

大学を休学している私は、毎日がインターン業務。
出張に同行させていただいたり、オフィス業務のお手伝いや、セミナーのスタッフもさせていただき、
議事録の作成、資料作成、1分スピーチ…色々な業務を経験しました。

仕事としての成果物は、求められる完成度も、必要なスキルも、
学生のレポートとは、全く別物。

毎日が勉強の日々とあって、時間はあっという間に過ぎていきます。  

気がつけば冬の足音が近づきつつあります。

 

奮闘記上半期

 

 

この半年の間は、新しい出会い、新しい経験が満載でした。

 

インターン生活の中で、度々お邪魔している吉野林業発祥地・川上村。
林業再生に向けた会議のお手伝いだけでなく、林業の現場、木材加工の現場にお邪魔させていただき、
「吉野林業」という日本の林業発祥地で、美しい森、美しい木に触れられたことは、
林業を初めて学ぶ私にとって、とても重要な経験です。

 

さらに8月には川上村主催の「地域づくりインターンシップ生」としても2週間滞在。
村の皆様に大変親しくしていただき、日本の山間部の魅力や課題を肌で感じました。

 

川上村

(川上村の美林、吉野林業らしい真っすぐな幹)

 

吉野杉

(年輪が密で美しい吉野杉を、樽丸用にミカン割。吉野林業のルーツ)

    

 

川上村インターン

(地域づくりインターンの仲間と、スギ林を歩く)

 

川上村インターン

(川上村名物「吉野川にかかる虹を橋から見下ろす」の図)

 

また、古川ちいきの総合研究所主催の研究会、セミナーで議事録・テキスト作成をお手伝いする傍ら、
熱いハートをお持ちの経営者の方々、林業への問題意識の高い同世代の方々と、
日本各地の林業事情、新しい事業について、教えていただきました。    

 

人生の先輩方からは、林業だけでなく、
働くこと、人生のことについても学ぶことがたくさんあり、これも貴重な経験です。

(いつも大盛り上がりの懇親会の様子をお見せできず、残念です…)

 

セミナー

(東京でのセミナーの様子。他のインターン生とのチームワークです。)

 

オフィスでは、
先輩陣に林業、マーケティング、仕事の基本について指導していただき、
山や、製材所では、
現場のプロの皆様に、林業・木材の知識、日々の業務についても教えていただきました。    

 

原木市場

(最高級の原木品質を誇る原木市場)

 

 

川上村

(川上村の山は、一面が吉野杉。)

 

今年の4月から、林業について学び始めた私ですが、
第一線で活躍している方々に直接お会いでき、
林業の面白さ、楽しさ、そして現実の厳しさをも教えていただきました。

大学の林学科に進学しても、得られなかったであろう学びです。

同時に、これから林業を盛り上げていこう!という方々にお会いできたことで、
林業は逆風だけではなく、追い風も吹きこみつつあると感じています。

私も微力ながらも、追い風の一筋になりたいものです。 

 

今年度も残り半年となりました。
気持ちは新たに。過去の経験は忘れずに。

 

今後ともよろしくお願いします。

野坂恵

(古川ちいきの総合研究所インターン制度の概要はこちら

Posted by admin on 金曜日 10月 17, 2014 Under — インターン生奮闘記, pick up, すべての記事

 

はじめまして。野坂と申します。

この4月からちいきのインターン生として活動することになりました。

 

私は幼いころから自然が好きなので、

進学先の北海道の大学では山登りに、大学院では両生類の研究に明け暮れていましたが、

心機一転、木材生産業界の勉強をしたいと思い、休学して大阪に参りました。

 

里山や森林は、私が小さいころから慣れ親しんできた、一番好きな「自然」です。

しかし最近、日本の山が荒れている、という話しを聞くことが多くなりました。

山が荒れれば、そこにあった豊かな自然や地域の文化も消えてしまうだろうし、

人が山から受けてきた様々な恩恵も消え、その良さも忘れられてしまうと思います。

これをなんとか食い止めたい、という思いが私の原動力になっています。

 

今私が目指していることは、日本の木材産業(木材生産~利用まで)が元気になって、

健全で豊かな山や、元気な地域が増えることです。

山を管理する林業が元気になるためには、木材を使ってもらうことが不可欠です。

そこで、インターン中は、日本の林業を元気にするためには木材をどう使えばいいのか、

どうしたら使ってもらえるのか、勉強したいと思っています。

さらに、持続的に林業を続け、木を使い続けるためにはどうすればいいか、考えていきたいと思います。

 

私にとっては、林業・木材・地域社会・経済、どの分野も未知の世界です。

幸いなことに、古川ちいきの総合研究所でお会いした方、お会いできるであろう方々は、

様々な分野で熱心に活動してらっしゃる方々と伺っていますので、

たくさんのことを勉強させていただき、自分の糧にさせていただきたいと思っています。

 

インターンをしながら、この先の自分の立ち回り方も模索していくつもりです。

まだまだ未熟者ではありますが、よろしくお願いいたします。

 

野坂

Posted by admin on 月曜日 4月 7, 2014 Under — インターン生奮闘記, すべての記事

 

 

こんにちは、インターン生の老籾(おいもみ)です。

 

 

前回の雲ヶ畑、小野郷につづいて行われました、北山三学区まちあるき@中川学区の様子をお伝えします!

 

地域を「歩いて」見ることで、資源や課題を再発見すること、そして参加者どうしが交流することを目的に開催されました。

 

今回は、地域の方以外にも大学生や20~30代の若者の参加もあり、
合計30名近くの方が集まりました。

 

 

今回のガイドは、中川在住のMさん。元は枝打ち職人をされていた方です。

中川にまつわる郷土史をよく御存知で、オリジナルの地図を配り、拡声器越しに私たちへ解説してくださいました。

まちあるきの機会を通じて、まちづくり部会の輪を越えて中川の方々とお話しすることができました。

 

 

自治会館には手づくりのクリスマスツリーが飾られ、賑やかにお出迎えして下さいました。

15時半に自治会館前へ集まって、まちあるきスタート!

まずは磨き丸太のを保管していた倉庫群をめざし、集落の中を散策しました。

 

今回も地域の地図をお配りし、

・中川の良いところ
・こうなったら良いなという点
・写真撮影によいシャッターポイント

これらを書き込んでいただきました。

 

そして、倉庫群へと到着!

 

昔、磨き丸太を乾燥させるために保管していた木造倉庫で、
かつてはこの倉庫の前で、女性たちが丸太を磨く作業をしている風景が見られたそうです。

映画「古都」(原作・川端康成)の舞台にもなりました。

後ろの山が色づいていて、普段とはまた一味違った倉庫群の景色です。

 

 

倉庫群を眺めたあとは、集落の中を通って、細い路地を上へと登りました。

 

 

お家の庭木に植えられたナンテンの実がとっても綺麗…

杉の葉っぱとナンテンの実で、緑×赤のクリスマスカラーですね!

小物づくりに活躍してくれそうなポイントも、まちあるきマップへとメモしつつ進みます!

 

 

そして山を登り、大きな台杉のもとへ。

北山林業の歴史を表す台杉ですが、この樹はとくに大きく樹齢約400年だと聞きました。

 

私は伝統伐採技法の「本仕込み」が行われた夏にもこちらを訪れましたが、

秋に見る台杉の景色も圧巻でした。

大きな台杉のまわりを紅葉が取り囲み、より一層美しい!

 

京都にも紅葉スポットはたくさんありますが、杉とのコントラストが美しいのが、ここ北山の特徴ではないでしょうか。

 

 

その後中川にあるお寺「宗蓮寺」の境内へ入らせていただき、こちらでもたくさん写真を撮りました。

 

 

キャッチコピーは「風景が、ごちそうです」の中川。

景色も心休まる静けさも、中川の資源なのですね。

 

 

じっくりと中川を見て周ったあとは、

自治会館でまちあるきの振り返りをしつつ、ライトアップの時を待ちます。

 

そして、中川八幡宮ライトアップ!

 

 

こちらのライトアップは、地域のみなさまが、試行錯誤して準備して下さいました。

今後はもっと大々的に行うようですので、乞うご期待です!

 

 

自治会館の二階でライトアップを眺めつつ、お食事をして、

中川が舞台になった映画「古都」の上映会。

若かりし頃の岩下志麻さんもお美しいです!

 

もちろん原作の小説(川端康成「古都」)も好きですが、

映像だと当時の山の景色が映っていて、それも見るのもまた楽しいですね。

 

そして、鑑賞会で振舞っていただいた食べ物特集です!

 

まずはまちあるき後にいただいた焼き芋。

 

 

そして、自治会長のIさん手作り、大根の煮物!

 

 

IMさんお手製のワッフルと手作りのすももジャム&はちみつ!

 

 

中川の男性陣、女子力高すぎます!

今度は花嫁修業にお邪魔させてください(笑)

 

 

風景も、食べ物も、ごちそう尽くしで幸せでした。

一緒にまちあるきを行い、お食事して、より交流も深まったところで、三学区で「協働」出来そうなことは見つかったでしょうか?!

どの地域でも、まちあるきマップと一緒に

・自分の地域とはちがう中川の特徴
・自分の地域と一緒に取り組めそうなこと
・イベント(今回は中川八幡ライトアップ鑑賞会)の感想

これらを質問するアンケートを取っています。

三学区でのまちあるきを終えて、これらの結果も、

京都市北区北部山間地域まちづくりビジョン策定事業へと繋げていきます。

まちあるきに協力して下さった方々、ありがとうございました。

冬を迎え、日に日に寒さの増す北山ですが、次回のまちづくり部会もどうぞよろしくお願い致します。

以上、インターン生の老籾(おいもみ)でした!

ありがとうございました。

Posted by admin on 土曜日 11月 23, 2013 Under — インターン生奮闘記, — ちいきの地域, すべての記事, プロジェクト活動記

こんにちは、インターン生の高垣です!

 

11月16日、京都市の北山三学区・小野郷のまちあるきと
岩戸落葉神社ライトアップ音楽祭に参加しました。

小野郷も、京都市と共に取り組んでいる、
京都市北区北部山間地域まちづくりビジョン策定事業の舞台の一つです。

今回は雲ヶ畑につづいて小野郷でも新たな魅力を発見すべく、
まちづくりプロジェクトの皆様と一緒にまちあるきに出かけました。

住民の方は「なんにもない」とおっしゃることもありますが、
わたしたちのようなヨソモノから見ると、実は面白いものだらけ。
たくさんの見どころを教えていただいたので、ここでもいくつかご紹介したいと思います。

 

まずはこちら、櫻本寺。毎月17日には地域の女性がここに集まるのだとか。
12世紀前半につくられた寄木造の菩薩立像が収められています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都市から文化財の指定も受けていますが
丸みを帯びたプロポーションに「親しみを感じる(笑)」 という声も…
台座は一部、漆塗りの加工が成されておらず、なんと仏像に手で触れられるようになっていました。

 

続いて見学させていただいた日下部式部家は、
茅葺屋根と美しい庭園が残る木造建築です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住居の中には、昔ながらのかまどや囲炉裏、年季が入って味のある家具類など
古くて美しいものが数多く残されていました。
こんな空間でゆったりと過ごすひとときは、とても贅沢なものですね。

 

そして、お待ちかねの岩戸落葉神社ライトアップ。
秋のライトアップと言うとモミジを連想される方が多いかと思いますが、
小野郷ではイチョウを照らすのが特徴的。
葉の黄色と鳥居の赤が目に鮮やかで、写真家の間でも有名なイベントなのだそうです。

中心となって準備を進めてきた大学生のカウントダウンの声とともに、
3、2、1、――点灯!!

 

小野郷と普段から交流のある、佛教大学の学生さんたちによるよさこい踊りもあり、
若者のパワーで盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青空の下で見たイチョウもとてもきれいでしたが、やはり年に1度のライトアップは格別です。

お宮を ステージにした音楽祭も大いに盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小野郷の人々の楽しみであり、誇りでもある岩戸落葉神社のライトアップ。
毎年、学区外からも多くの人が訪れます。
こういったイベントを通して学区内外の方々の間に交流が広がるのは素敵なことですね。
北山の夜は寒かったけれど、ほっこり心温まる 1日でした。
ありがとうございました!

皆様と一緒に再発見した小野郷の魅力を、
これからどんどん発信していきたいと思います。
次回のまちづくり部会でもよろしくお願いいたします。
以上、インターン生の高垣でした!

 

Posted by admin on 日曜日 11月 17, 2013 Under — インターン生奮闘記, — ちいきの地域, すべての記事

 

 

はじめまして、インターン生の老籾(おいもみ)です。

 

この夏からインターンへ参加して、学ばせていただいています。

大学でも森林に関する分野を勉強中で、林業や美しい森の景色が大好きです。

今後どこかでお会いすることもあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します!

 

 

さて、京都市の中心地から車で約30分、鴨川の源流の地でもある雲ケ畑。

 

 

こちらは今、京都市と共に取り組んでいる、

『京都市北区北部山間地域まちづくりビジョン策定』プロジェクトの舞台となる地域のひとつです。

 

そんな雲ケ畑にて先週末11月2日(土)に、『雲ケ畑 森の文化祭』が開催されました。

雲ケ畑へと他の地域からもたくさん人が集まる、賑やかなお祭りの機会です。

この機会にまちづくりプロジェクトのみなさまで、雲ケ畑の『まちあるき』を行いました!

 

お隣地域の方から見た、雲ケ畑の魅力って何だろう?

私のような全くの『よそモノ』から見た発見もあるかもしれません。

 

 

共にまちづくりプロジェクトへ取り組んでいる小野郷、中川の方々を中心としてのまちあるき。

 

お手元にはまちづくりマップをお配りし、

・雲ケ畑のいいところ

・こうなったらいいな、という点

・写真撮影に良いシャッターポイント などをメモしていただきました。

 

 

地元の方でも普段は車を使うので、まちのなかを歩く機会は少ないそうです。

雲ケ畑の方も、小野郷、中川の方々とお話しながら、地元の魅力の『再発見』をしました。

 

 

さらに、私のようなよそ者にとっては、薪が積んである景色ひとつも、珍しくて魅力的に感じます。

 

ある雲ケ畑のお宅にて、家先に山仕事の道具が掛かっているのを見て、「懐かしいなぁ」という声が飛び交いました。

昔は家先に山仕事の道具を刺して仕舞う用の板があって、家に帰るとそこへ鎌やなたを引っ掛けたそうです。

それが「帰ってますよ~」の合図にもなって、夕方になるとみんな家先には道具がぶら下がっていたと聞きました。

 

私は普段、「木」や「森」のことを学んでいますが、

道具や服装も含めた、林業のあるまち全体の「風景」をイメージする機会は少なかったです。

 

このようにインターンを通して色んな方からお話を伺うなかで、

林業と共にある風景や文化について、もっと知りたい!と思うところです。

 

 

さて、こちらは「弁慶が割った」との伝説が残る岩です。

他にも福蔵院の老桜や、お別れ地蔵、フィールドアーチェリーを楽しめる施設など、

自治会長さんが中心となって雲ケ畑の史跡や文化を案内して下さいました。

 

回収したまちあるきマップのメモには、「この森の辺りでいい香りがした」という書き込みも!

まさしく、その場所に行ってみないと体感できない魅力ですね。

 

約2時間、ゆっくりとまちを歩き、森の文化祭会場の小中学校へと向かいます。

会場手前の坂道を下ると、人で賑わう様子がみえてきました。

そして、中心には今年の目玉、巨大な杉玉が!

 

 

『雲ケ畑 森の文化祭』は、なんと今年で第11回目!

・地元、雲ケ畑の方々

・山仕事サークルの学生

・その他、雲ケ畑の自然と関わっている団体のみなさんが、一緒に作り上げられているイベントです。

昨年第10周年の様子は、岩井さんがブログで詳しく紹介されています!

→こちらからどうぞ!https://chiikino.jp/?p=1030

 

会場に着くとさっそく、杉の葉っぱを配られ、来場者も一緒に、杉玉づくりを体験できました。

他にも足湯や木工体験のような体験ブースが揃っていて、子どもたちも楽しそうです。

 

 

木工品ブースには、オオサンショウウオの手づくりストラップが!

オオサンショウウオは雲ケ畑に生息する、特定天然記念物で、雲ケ畑のマスコット的な存在です。

北山杉の出絞と美しい肌目がかわいいストラップになっていて素敵です。

いまこの子は私のパソコンケースに付いていて、一緒に移動しています♪
 

さらに、この『雲ケ畑 森の文化祭』の特長は、会場内の燃料が炭などでまかなわれているところです!

これらの炭も雲ケ畑で生産されたもので、まちあるきにて炭窯を見学しました。

 

手づくりの温もり溢れる食べ物ブースが揃っていました。

こちらは炭を使って焼かれた手づくりピザです!

 

 

他にも、竹に巻いて焼かれたバームクーヘンやピザ、鹿串やお餅、焼きリンゴ・・・

炭火のゆらぎと温もりに、自然と人が集まって、出来上がりを待ち構えていました。

 

こちらは、竹に何度も生地を塗り重ね、バームクーヘンを焼いている様子です。

 

 

一緒に参加した友人は、この日初めてお餅つき体験をしました!

周りのみなさんも応援してくださって、とっても楽しい時間でした。

 

 

こちらは、鹿串と、雲ケ畑のお母さんの味、かやくご飯です。

たくさん歩いてお腹が空いたところで、手づくりの味をたくさんいただきました!

 

 

お食事をしながら向かいのベンチの方々とお話していると、隣の県から来たというリピーターさんもおられました!

また、そうして初対面の方とも楽しくお話できるのが、このイベントの魅力のひとつではないかと思いました。

市街地を少し離れた森の中で、手づくりの温もり溢れる数々に癒されて、

会場全体に温かい雰囲気が漂っていたからなのかもしれませんね。

 

さて、これから美しい紅葉シーズンを迎える北山三村。

雲ケ畑森の文化祭に続き、小野郷と中川でもイベントが開催されます。

 

小野郷では11月16日(土)、

岩戸落葉神社でのライトアップ音楽祭が、

 

その後の11月23日(土)には、

中川にて中川八幡宮ライトアップが行われます。

 

そして、どちらも一緒にまちあるきを行います。

私も一緒に参加して、『しあわせの再発見』をしてきます。

 

今後のまちづくりへと生かせるように、楽しく学んできたいと思います!

以上、インターン生の老籾でした。ありがとうございました!
Posted by admin on 土曜日 11月 2, 2013 Under — インターン生奮闘記, — ちいきの地域, pick up, すべての記事

こんにちは、インターン生の高垣です!
9月28日(土)に滋賀県彦根市にて丸松木材株式会社様が主催された「イイネタマルシェ」にスタッフとして参加したので、
レポートを書かせていただきます。
弊社はパートナーとして、企画・デザイン・集客のサポートをさせていただきました。

 

「材木屋さんがマルシェ?」と頭に疑問符を浮かべたまま会場に来た私ですが・・・
並んだお店を見回してすぐに一般のフリーマーケットとは違うところに気がつきました。

よく見ると、柱や看板はすべて木製!さすが材木屋さんです。味があって素敵でした。

 

このマルシェの目的は、丸松木材様がご愛顧いただいているお客様方に感謝の気持ちを伝えること、
参加しやすいイベントを通じて新たなお客様とつながること、そして、木や自然素材が好きな人を増やすことです。

そのような思いで集められたのは、こだわりのある地元のお店。
文字通り、くらしを楽しくする「イイネタ」ばかりが集まっていました。
熟成醤油や季節の無添加ジャム、自家製酵母と国産小麦のパン、滋賀の野菜を使ったお弁当などなど、
素敵な商品が並んでいます。

 

 

フードコーナー

フードコーナーでは、数量限定・朝採り卵の卵かけごはんや、
ブラジル人の社員さん一家による揚げ料理「パステル」がオープン直後から人気を集めます。

机や椅子にももちろん木材が使われていました。

 

木工コーナー

木工コーナーでは、木を使ってスプーンやバターナイフを手作りできます。
この体験がお目当てで訪れたお客さんも多かったようです。
他のブースでは木のアクセサリーを作っている方も見かけました。

 

上棟体験

なんと、上棟体験コーナーも!
大工さんたちと一緒に組み上げていくモデルハウス。これぞ究極のDIY!
めったにできない経験に、参加した子どもたちは大喜びでした。

 

キッズスペース

キッズスペースも杉の木で作られていて温かみがあります。

 

島根県と静岡県から、木材メーカーによる製品の展示もありました。
こだわりを持って作られた製品に興味を持たれた方は、熱心にお話を聞かれていました。
上棟体験を担当した大工さんたちも、「こんな木を使いたいね」とおっしゃっていました。

ほかにも会場内では富士山麓の桧の間伐材だけで作った割り箸が配布されたり、
端材のアウトレットコーナーが設けてあったり。
どこをとっても材木屋さんならではの楽しい企画や工夫がいっぱいでした。

 

500人以上の来場者を迎え、大成功に終わったイイネタマルシェ。
多くのお客様から「楽しかったです」「何もかも木でできていて面白かった」
「来年もまたやってください」との声をいただきました。

マルシェを開催したことで、木材についてお客様により深く知っていただくとともに、
丸松木材様のこだわりも感じていただけたのではないでしょうか。

また、「普段は前を通り過ぎるだけ。初めて材木屋さんに入った」
「木材にはあまり興味がなかったけど、来てみると木の香りに癒されて良かった」というお客様もいらっしゃって、
新たなつながりをつくることにも結びついたと思います。地元のメディア取材も来られていました。

 

初めてのイベント開催ということで、この日のために、丸松木材様は社員総出で準備を進めてこられたそうです。
私たちも大いに楽しみ、お客様とのコミュニケーションの場を大切にされる丸松木材様のファンになりました。
来年も開催されることになったら、またぜひ参加させていただきたいと思います。

以上、インターン生の高垣でした。ありがとうございました!

Posted by admin on 月曜日 9月 30, 2013 Under — インターン生奮闘記, — プレミアム流通店, pick up, すべての記事, プロジェクト活動記

はじめまして、インターン生の高垣です。

様々な仕事に関わりながらまちづくりや林業について学びたいと思っています。

どこかでお会いすることがありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

 

初めての現場インターンで、『京都市北区北部山間地域まちづくりビジョン策定』プロジェクトの舞台である小野郷に行ってきました。

京都市の中心地から車で行くこと30分、北山地域に着くと、眼前には見事な北山杉の森。

こんなに近くに、豊かな自然に囲まれた山村があるなんて驚きました。空気がおいしい、そして何より、市街地よりずっと涼しい!

〔写真:小野郷小学校と北山杉の森〕

小野郷の自治会長さんに案内していただきながら、
現在休校になっている小野郷の小中学校を見学したり、秋のライトアップで有名な岩戸落葉神社を訪れたり・・・

何気ないけれど美しい風景に、思わず何度もシャッターを切りました。

 

〔写真:岩戸落葉神社〕

さて、本日のメインイベントは、まちづくりのビジョンづくりを進めるための小野郷部会です。
私も写真・ビデオ撮影やファシリテーションの補助として参加させていただきました。

下の写真は、小野郷の情報発信に使用するためのシンボルマークを考えるワークショップの様子です。

 

小野郷はやはり、岩戸落葉神社のイチョウのイメージが強いのでしょうか?
イチョウや鳥居のイラストを取り入れたシンボルマークを提案される方が多かったように思います。
今回のワークショップで大まかなデザインが決まり、いよいよ来月、シンボルマークを完成させることになりました。
最終的にどのようなデザインに仕上がるのか、今からとても楽しみです。

 

私は初参加で緊張していたのですが、思い切って住民の方々に話しかけると、笑顔でいろいろなことを教えてくださり嬉しかったです。
小野郷の方々はとてもエネルギッシュで、「自分たちでまちづくりをしよう!」という強い思いが伝わってきました。

私もこのプロジェクトへの参加を通じて成長できるように、これからがんばっていきたいと思います。

 

以上、インターン生の高垣でした。

Posted by admin on 火曜日 8月 27, 2013 Under — インターン生奮闘記, — ちいきの地域, pick up, すべての記事, プロジェクト活動記