夏盛り。
太陽の光を浴びる大輪の花「ひまわり」が見ごろでした。
背景の里山、晴天と相まって
エネルギッシュな景色を見せてくれるのは、
兵庫県佐用町。
同町内にはかつて城下の宿場町として栄えた「平福宿」が残る。
特徴的な川岸の道、家屋の川床や川へ降りるための通路、石垣からは、
かつての人々の暮らしの息づかいが伝わります。
弊社のオフィスがある新大阪から車で1時間半で来れる町。
ここの夏には、自然と歴史が織りなす、美しい景色と美味しい空気がありました。
夏盛り。
太陽の光を浴びる大輪の花「ひまわり」が見ごろでした。
背景の里山、晴天と相まって
エネルギッシュな景色を見せてくれるのは、
兵庫県佐用町。
同町内にはかつて城下の宿場町として栄えた「平福宿」が残る。
特徴的な川岸の道、家屋の川床や川へ降りるための通路、石垣からは、
かつての人々の暮らしの息づかいが伝わります。
弊社のオフィスがある新大阪から車で1時間半で来れる町。
ここの夏には、自然と歴史が織りなす、美しい景色と美味しい空気がありました。
2月4日(月)、東京より環境活動団体及び国産材家具メーカーの方々をお招きし、京都北山にて現地視察ツアーが行われました。
1本の幹から何本もの立木が真っ直ぐ伸びている独特な特徴を持つ「台杉」
京都北山には樹齢500年の大きな台杉があります。異様な迫力、生命力を感じる姿に驚かれておりました。
百聞は一見に如かず。皆様、実際に北山に足を運んで体感してみてはいかがでしょうか。
より美しい木材をつくるために必要不可欠な「枝打ち」の実演を協同組合の職員様に行っていただきました。
不安定なはしごを巧みに乗りこなし、枝を打つ姿に拍手喝采。
私たちの生活の中にある「木」はこうした弛まぬ努力の結晶であることを忘れてはなりません。
北山丸太の倉庫見学の様子。
「磨き丸太」と呼ばれる京都北山の伝統工法によりつくられた丸太は、独特な艶と金色にも見える鮮やかな光沢が見る人の心を魅了します。
五感で感じる木の魅力が北山丸太にはあります。
商品の持つ本物の魅力とは、本物の価値とは何でしょうか。
その答えが、京都北山にあるような気がするのです。
是非、皆様も一度足を運んで北山丸太の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
津軽富士とも言われる独立峰、岩木山を御神体とする山岳信仰が古くから続く青森県津軽地方を訪問。
岩木山の北麓にひっそりと佇む巌鬼山神社にて出会いがありました。
それは、樹齢1000年は越えるスギの巨木。全国を巡っても、これほどの巨木はなかなかお目に係ることはできません。
またこの地は冬の積雪、寒さが厳しい環境にあるからこそ、
ゆっくりとゆっくりと、厳しい冬を乗り越え生き抜いてきた生命力に感動を覚えるのでした。
これからも、青い森が広がる、みちのくの終着で、
地域の人から見守られながら、静かに、しかしながら強く生き、
訪れた人に感動を与えてくれることでしょう。
日本仏教の聖地、高野山で育った木材、
高野霊木が旅に出ました。
壇上伽藍中門にて道中の安全を祈願し、出発。
この板は何処へ旅に出たのか?どのような使われ方をするのか?
それは、これからのお楽しみです。
出張で山あいを車で通り過ぎた時のこと。
鹿の子模様の夏毛がきれいなメス鹿が1頭。
群れるのが嫌いなの?家族とはぐれたの?
いずれにしても、
どうぞこちらへと木陰のトンネルへといざなうかのように、
じっとこちらを見つめられるのでした。
ここは、高野山真言宗総本山・金剛峯寺、
その壇上伽藍にある西塔(さいとう)。
敷地内の多くの建物が朱色に着色されるなか、
素材の色そのままに佇む西塔は、木造ならではの重厚感を色濃く醸しています。
西塔が最初に建立されたのは、886年。
その後、4度の火災に遭い、こちらの建物は5代目・1834年に再建された西塔です。
仏教の五色に塗られていない、西塔。
高野山へお参りの際には、ひっそりと佇む西塔の雰囲気を肌で感じてみて下さい。
岐阜県東白川村の郷土料理「にごみ」のうどん仕立て。
にごみとは、大根や人参、柚子など、
季節の野菜をたっぷり入れて、煮込んだ「けんちん汁」のような郷土料理ですが、
家々によって入れる具材、味付けが違うというところにも、
郷土料理らしさがありますね。
この日は雨で冷え込んだ一日。
道の駅で食べた にごみうどん で、身体の芯まで温まりました。