2017年6月23日(金)は岩手県岩泉町にて、新会社「株式会社岩泉フォレストマーケティング」の設立総会が行われました。FSC森林認証林の拡大や、広葉樹資源の活用、流通整備による町産材の価値創造を目指し、「岩泉の明日の林業をつくる会」が発足したのは3年前の平成26年。ちょうど3年前から弊社はサポートとして岩泉町に携わっています。
これまでは任意団体として、町内の林業、木材加工、工務店、行政関係者が一丸となり森づくりのビジョン策定、シンボルマークの作成、勉強会を重ね、ステップアップしてきました。さらに、昨年8月30日の台風10号による甚大な被害を乗り越え、現在に至ります。今後は新会社が「岩泉の明日の林業をつくる会」の運営支援をしながら、様々な事業を展開していく形になります。弊社は、オフィシャルパートナーとして、今後も岩泉の取組をサポートして参ります。是非今後の「株式会社岩泉フォレストマーケティング」の動きに、ご注目下さい!
●岩泉の明日の林業を作る会
https://iwaizumi-forest.jp/

 

 

 

 

 

Posted by wpmaster on 土曜日 6月 24, 2017 Under pick up, すべての記事, プロジェクト活動記

ウッディーラー豊田Facebookページより引用

 

 

愛知県豊田市の建築設計・デザイン事務所が同市からの委託を受け、
弊社もメンバーの一員として昨年9月から推進してきた「豊田市地域材利用拡大プロジェクト」から、
新団体「ウッディーラー豊田」がH29年5月25日に誕生しました!

 

 

豊田市の森林組合、製材・木材加工業者、建築士・デザイナー、行政がチームとなり
①情報発信機能、②ブランドマネジメント機能、③流通コーディネート機能をもちながら、
製材メーカーと販路(工務店、エンドユーザー等)との間に立つ中間組織です。

 

ウッディーラー豊田について、ミッションやブランドロゴについての詳細は、
■WEBサイト:http://woodealer.jp/
■Facebookページ:https://www.facebook.com/woodealer.toyota/
からご覧ください!
また、当社WEBサイトのコンサルティング事例ページにて内容をまとめていますので、合わせてご覧ください。

■豊田市コンサルティング事例:https://chiikino.jp/blog/?consulting=%E8%B1%8A%E7%94%B0%E5%B8%82%E6%A7%98

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<プロジェクトの背景>
愛知県豊田市は「クルマのまち」のイメージが強いかもしれませんが、
実は豊富な森林資源を有する、「林業のまち」でもあります。

平成12年の東海豪雨、平成17年の市町村合併で広大な森林面積を有したことから、
平成19年に「豊田市100年の森づくり構想」を策定、森林管理を促進してきました。
次なるステップとして、地域材の利用拡大や地産地消の実現に向けて、
昨年9月から「豊田市地域材利用拡大プロジェクト」が始まりました。

 

<プロジェクトの進行>
関係者ヒアリングと資料調査により、
豊田市産材の生産・加工・流通、住宅建築の現状を把握したのち、
市内外から広く参加者を募り3回のワークショップを開催し、

 

①コンセプト&ツール作り
②商品開発(ノベルティ制作)
③ロードマップと組織体制の策定

を行いました。その成果の中から、「ウッディーラー豊田」の構想が生まれ、今日に至ります。

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ウッディーラー豊田、いよいよ本格始動です。
今後の活躍に是非注目下さい!

 

 

 

 

Posted by wpmaster on 木曜日 5月 25, 2017 Under お知らせ, すべての記事, プロジェクト活動記

 

9月2日(金)、新たなプロジェクトが始動。

その名は「豊田市産材利用拡大プロジェクト」

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愛知県豊田市では、平成12年の東海豪雨、平成17年の市町村合併で広大な森林面積を有したことから、

平成19年に「豊田市100年の森づくり構想」を策定、森林管理を促進してきました。

 

「クルマのまち」のイメージが強い豊田市ですが、

豊富な森林資源を有する、「林業のまち」でもあります。

 

次なるステップとして、地域材の利用拡大や地産地消の実現に向けて、本プロジェクトが始まりました。

 

地元の建築設計・デザイン事務所が豊田市からの委託を受け、

弊社もメンバーの一員として推進していく体制となっております。

 

 

さて9月2日はキックオフイベントということで、豊田森林組合を会場に

「豊田市地域材利用拡大プロジェクト 事業説明会&講演会」が行われました。

 

 

まず市役所からの事業説明、

そして事例発表として、
●豊田の森から顔の見える流通をつくる取り組み「人と木をつなげるプロジェクト」

●地域の木を使った家づくりを手掛ける「水嶋建設㈱」

●平成30年に豊田市で製材工場を設立予定の「西垣林業㈱」

の3名の方に活動紹介をいただきました。

 

P9020125

 

また基調講演として、弊社代表古川が

『「地域材、いま何故チャンスか。」~全国の先進事例を基に~』

と題して講演をさせていただきました。

(photo by 永田ゆか)

 

今回のプロジェクトの目的は、地域材ブランドとマーケットを創造すること。

とはいえ、単に「●●県産材」「○○市産材」と名前をつけるだけでは

ブランドたりえません。

 

改めて日本各地の林業産地を紹介した上で、

ブランド=見た目、ではなく、

素材をつくる施業の在り方、加工品質、営業品質までを含めて

ブランドが形成されていることをお話させていただきました。

 

「素材力、加工力、営業力」の3つの力を分析し、

さらにめざすべき地域の目標林型、森林ビジョンの達成に向けた

「企画」と「規格」が必要とご紹介しました。

 

 

遠くは県外から、定員の80名を超える参加者が集まった講演会。

感心の高さがうかがえました。

 

後半のディスカッションでは、会場からのご質問も多く飛び交い、充実した時間となりました。

 

 

本プロジェクトとしましては、まずは関係者ヒアリングを実施し、豊田市産材の生産・加工・流通、住宅建築の現状を把握し、

10月以降は具体的な活用策にむけて計3回のワークショップを開催予定です。

 

①コンセプト&ツールを作り

②商品開発

③運営方法や組織

 

それぞれテーマを変えて、回会を重ねるごとにリアリティが増し、

地域内のプレーヤーを知り、繋がり、実行へつなげる未来を見据えた設計となっております。

 

市内、市外からの参加も可能で、メンバーは随時募集して参ります。

今後にご期待ください。

 

★プロジェクトのfacebookページはこちら

https://www.facebook.com/tlwpj/

Posted by wpmaster on 金曜日 9月 2, 2016 Under — 産地ブランド・選ばれる林業会社, pick up, すべての記事, プロジェクト活動記, 講演・研修、コーディネーター, 講演&研修 報告

 

地域一番ブランドをめざす工務店様の、定期支援に行って参りました。

 

昨年一年間で、【現状分析】→【戦略提案】 をおこなうブランデイングプロジェクトを終え、
今年度からは、戦略を具体的に実行していく【定着支援】に入りました。

 

新たに掲げたビジョンや企業デザイン、ブランドは、
現場で実行できなければ、「ウソ」になってしまいます。

この日は、建築現場の職人さんの「マナー」について議論をしました。

 

これまでも現場マナーや安全対策を徹底するためのルールを定めていたものの、

「現場こそが営業の最前線である」との考えに立ち、

あらためて、見直しをかけました。

 

★現場近隣の方々への配慮

★職人の安全確保

★お施主様の財産を守るための対策、施工品質確保

 

これらの切り口から議論をし、まとめることができました。

 

弊社は社員のみなさまの間に立って、

ご意見を吸い上げ、よりグッとつたわる、「コトバ」へとブラッシュアップするという

コーディネーター役を務めます。

 

また、さらに深掘りをしていくと、根底にある「想い」に行き着きます。

そのコンセプトを発掘するのも、弊社からのサポートのひとつです。

 

現場まで徹底したコンセプトをしっかり作っておくことで、
ブレない品質を達成することができるのです。

 

内容が固まったら、次は現場にかかげる看板のデザインも、担当させていただきます。

「地域ブランド工務店」をめざして!

お客様との伴走がつづきます。

Posted by admin on 火曜日 9月 8, 2015 Under — 地域ブランド工務店, pick up, すべての記事, プロジェクト活動記

 

弊社が昨年度よりプロジェクト参画している、
岩手県岩泉町の取り組みを

岩手林業新報(2015.08.07号)」の一面に掲載いただきました。

 

岩泉町では、FSC®森林認証と広葉樹資源を活用した、
地域の林業と木材産業の活性化を支援させていただいております。

このプロジェクトの一貫で開催された「岩泉の明日の林業をつくる会」 の様子が紹介されています。

 

Posted by admin on 金曜日 8月 7, 2015 Under — メディア掲載, pick up, お知らせ, すべての記事, プロジェクト活動記

5月17日(日)、吉野林業の発祥地・奈良県川上村にて、
「吉野材で家を建てたい、リフォームしたい」と検討中の施主候補の方々をお招きして、
川上村の森と製材加工場をご案内する

木材産地見学ツアー「吉野の森体感ツアー」が開催されました。

ツアー風景

 

ツアーの主催は川上村の「川上の材PR運営委員会(林業再生準備室内)」。

川上村や村内の林業関係組合からなる、情報発信のための委員会です。
今回は林業界が一丸となって行う、川上産吉野材のPRツアーでした。

川上村林業再生準備室をサポートする弊社も、スタッフとして参加いたしました。

 

委員である「川上さぷり」様(製材加工場)と、
川上さぷりが製品を直送している奈良県の「株式会社イムラ」様(工務店)

とが協業し、ユーザーの方々を吉野材の産地である川上村にご案内。

・吉野林業の歴史
・一級品の吉野材の特徴
・林業に携わる人の想い
・木を使うことの魅力
・地域の木を使うことの大切さ

などをご紹介し、木材を使っていただくことを目的としています。

 

この日は、大阪、奈良の都市部から
お子様から60代まで、老若男女、幅広い年齢層の方が
約30名が参加されました。

初夏の陽気の中、川上村の高台にあるヘリポートで
開会式を行い、ツアー開始。

テーマは「家に使われる木材の産地を体感しよう!」

 

林内散策

 

■午前中:林名の散策

林業の現場で働いてきた川上さぷり職員の皆様から、

・道なき急な山を歩いて植林したこと
・最高の木材を育てるために、良い木を残すように間伐すること
・吉野の木はヘリコプターで出材されること
・身近な山野草を食べ物に、薬に、フル活用したこと
などなど…

参加者の皆様は、ヤマイキさんの豊富な経験談と知識を聞きながら、
初夏の杉・桧の林をゆっくり観察して、写真撮影等も楽しんでおられました。

 

林内散策

 

■昼食後:トークタイム

川上さぷり様からのトーク。

・吉野材の価値の高さ
・吉野林業、川上村の現状
・川上さぷりとイムラの連携による、山に利益を返す木材流通作り

について、
気取らないトークに、 参加者の皆様も聞き入っておられました。

 

講義風景

 

■午後:木工センター、加工所の見学

吉野材の木工品を扱うお店を見学し、
また川上さぷり様の工場で端材配布をすると、

お客様の中には

「記念に吉野杉の製品を買いたい!」

「端材をお風呂に浮かべて吉野杉の薫りを楽しみたい!」

という方が大勢いらっしゃいました。

山を見て、その背景を知ってから製品に触れることで、

皆様すっかり吉野材のファンになったようです。

 

製材所

 

今回参加された方のほとんどは、

「環境、自然に感心はあるけど、林業のことはよく知らない。」

という方でしたが、ツアーを終えて、

「山野草が沢山あって、山は食料倉庫みたい」
「やっぱり山の中は気持ちがよい!」

と、手入れされた森林の楽しさ、美しさを体感された方、

「木材を使うためには、木を使える人もいないといけないと知った」

「木を育てる技術は奥深くて、深入りしそう!」

と、林業について理解を深めて下さった方もいらっしゃいました。

 

林業について知識を得るだけではなく、

実際に木材生産に携わる人の想いを、直接聞くことや、
手入れされた森の美しさ、豊かさを、足を運んで体感することで、

国産材を使うことの魅力も大きくなるのですね。

 

川上村では、今後とも「川上産吉野材」を利用していただくために、積極的に産地見学ツアーを展開していく予定です。

この吉野林業の発祥地である川上村にて、美しい山に出会い、美しい木々に出会い、
川上村のヤマイキさんとお話をされたい方は、

「川上村林業再生準備室」(公式HPはこちら)までご連絡下さい。
(平成27年5月現在。同年7月に名称変更の予定。)

弊社も今回のツアーにスタッフとして参加しましたが、
「日本三大人工美林」に数えられる吉野の森の美しさ、吉野杉・吉野桧の魅力を、

より多くの方にお伝えし、
川上産材を使っていただけるよう、
引き続き、サポートを続けてまいります。

 

このたびは、ツアーに参加してくださった皆様、ツアーを支えてくださったスタッフの皆様、ありがとうございました。

Posted by admin on 日曜日 5月 17, 2015 Under — 産地ブランド・選ばれる林業会社, — 選ばれる製材メーカー, pick up, すべての記事, プロジェクト活動記

「木を使う工務店として、森を知り、社員の想いをひとつにしたい!」

そんなご要望をうけ、クライアントA工務店様社員とパートナー(設計者、棟梁)ご一行を
吉野林業発祥の地・奈良県吉野郡川上村と吉野町へ、視察へお連れしました。

 

もともと自然素材にこだわり、地元の木材を使った住宅を手掛けているA工務店様。

より「木」を知る工務店として強みを伸ばし、
地域材のみならず全国の優良産地とのつながり・仕入れを強化する
商品仕様のリニューアル、ブランディングプロジェクトに取り組んでいます。

今回はその一環として、新たな産地開拓を視野にした視察となりました。

 

弊社のネットワークからコーディネートをさせていただき、

・原木市場

・林業作業(集材)現場

・吉野杉美林

・樽丸工場

・木材加工センター

と、吉野林業の歴史といまを知る、一日弾丸コースをご案内しました。

吉野町にある原木市場へ。

ちょうど2日後に市があるということで、多くの原木が集まっています。

初めて見る吉野材の大径木に圧倒されます。

 

吉野町から川上村へ入り、吉野林業の父・土倉庄三郎翁の磨崖碑に出会います。

 

丸太が伐り出される林業の現場へ。

 

山の空気を体感したあとは、丸太が加工される様子を見学します。

そもそも吉野林業は「樽丸林業」ともいわれ、樽用材の生産地として発展してきた経緯があります。
吉野川・紀ノ川を下った丸太や樽丸(樽の部材)が、灘などで樽に加工され、
樽に詰めた酒を、樽廻船が江戸へと出荷していました。

こちらが樽丸。

お酒が漏れないよう、節があってはいけないということで、
自然落枝をうながす密植多間伐の吉野式林業が確立されました。

井桁に積んだ樽丸を乾燥させている様子です。

原木を割るところから、製造工程を見せていただきました。

特殊な道具で樽丸を削り出す、手仕事の様子に、
「予想していたのと違って、樽丸づくりは非常に奥深い!」と感嘆の声が漏れました。

 

そしてまた、山へ立ち返ります。

250~300年生の吉野杉の美林へ。(川上村、チゴロブチ、北村林業の所有林)

 

最後に、村内で吉野杉を構造材・内装材へと加工されている工場へ。

幅広のオリジナルフローリングに触れ、
これからの家づくりのイメージを掻き立てます。

 

エンドユーザーに住まいとして木を届ける工務店と、生産者とがつながり、
よりお互いへの理解を深めた視察となりました。

 

A工務店様よりいただいたご感想を、一部ご紹介します。

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木を扱っている者は、木の原理、森の法則を知らなければならない。そんな想いで視察を行なった。国産材の需要が減少を続けている中、創意工夫を凝らして活路を開く努力を、様々な林業、製材業の方がされていることを現場にて強く感じた次第です。
私たちビルダー(工務店)が行なうべきことは、国産材無垢を使った木造建築の良さをユーザーにもっとアピールし、使用量を押し上げるべく努力を行なうことであります。悠々と時を経て、巨木に成長した宝の山を前にして、この自然を活かす努力をそれぞれの立場で培って行かねばならないと、改めて感じた視察となりました。

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川上村では、日本最古の植林の歴史があり、400年前に私達の祖先が「手植え」をした人工林の森を見ることが出来るのです。400年前というと1600年代、関ヶ原の戦いがあった年代。大きな杉の根元に立ち見上げると、これはもう「奇跡」としか言い様がない気持ちになります。
柱や建築建材に樽やお箸など出来た製品を見て価格を判断すると、他商品と比べ価格競争の渦に巻き込まれることだと思いますが、この地に1日でも来て、見て触れて、木の香りを全身で受け止めると価値観も違ってくることは間違いないだろうと感じました。
これから木を使った新築やリフォームを考えている方には、この人工林の故郷である川上村を尋ねてみてください。住まいづくりが劇的に変わること間違いないですから。

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今まで杉のフローリングをお客さんにお勧めする時、あくまで一つの製品として特徴や木の良さを説明していましたが、今回、川上村の山を見て、また山で育っている杉や桧を見て、それに携わっている沢山の方たちとお出会いさせて頂きその方たちの熱い思いに感動しました。
これからは、杉や桧のフローリングの説明をさせて頂く時に山の事、作っておられる方たちの事もお話させて頂くのが楽しみです。 そしてお客さんにもその材料がより気にいって頂けたらなぁって思います。

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杉の特性を活かした文化的価値のある物づくりの現場を実際に見て体験できたことは大きな収穫で、これから新築やリフォームを行う皆さんにもこの川上村に行くとは強くお勧めしたい。吉野杉を活かした仕事をして見たいと、改めてその価値を感じた1日でした。

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「安い・高い」の価格だけを届けるのでなく、しっかりとした正しい価値を街中の人たちに伝えられるように、そして、みんなが永遠に生き残れ循環できるように!!!今回、建築という立場から木を使う責任として、木を育ててくださる方と出会い、その感謝を伝え、より一般の方へ届ける役割を強く感じました。

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後日さっそく、住まいづくりの素材にと、吉野杉フローリングを注文されました。

今後も、工務店の商品力、営業力強化の「点」のご支援とともに、
木材産地とおつなぎする「線」「面」のサポートにより、
住まいと森の価値、その双方を高めるコーディネートに取り組んでまいります。

ご協力いただいた川上村の事業者の皆様、
ご参加いただいたA工務店とパートナーの皆様、誠にありがとうございました。

 

「日本の森、木材の産地とつながりたい」
「木をいかした、顧客に喜ばれる住まいづくりがしたい」

*産地ツアー、仕入れ強化のご支援等をご希望される工務店様は、お気軽にご相談ください。*

Posted by admin on 月曜日 2月 23, 2015 Under — 地域ブランド工務店, pick up, すべての記事, プロジェクト活動記

 

しっとりと霧に包まれた本日の北山三村・雲ケ畑。

今日は何だか、お洒落なコーヒーを手にした人々で賑わっています。

 

京都北山・雲ケ畑学区にて、

地域の自治会や応援団体でつくるイベント『森の文化祭』が開催されました。

 

 

 

 

 


この雲ケ畑学区では、

京都市北区北部山間地域まちづくりビジョン策定』事業にて、

まちづくりの理念や戦略を立てる「ビジョン」づくりをご支援させていただきました。

 

今年もこの雲ケ畑学区の方々と、雲ケ畑で活動する山仕事サークルやボランティア団体等が
実行委員会形式で「森の文化祭」を開催しました。

 

昨年の森の文化祭ではビジョン策定事業の活動の一貫として

「まちあるき」を実施しました。

★昨年の様子はこちらからご覧ください→【インターン生奮闘記:雲ケ畑“しあわせの再発見”と、森の文化祭!】(11/2)

 

 

そして、今秋の森の文化祭で登場したこのロゴマークは、

まちづくりビジョン策定事業の一貫で地域の方々と一緒に作った雲ケ畑学区を象徴するマークです。

 

京都市内を流れる鴨川の源流集落である、鴨川源流・雲ケ畑。

かつて平安京造成のために杣人たちが移り住んだと言われる山深い集落で、

京都市内から眺めるその山々は雲に包まれ、そこから街へと流れる鴨川の水を育んでいます。

 

そんな鴨川源流集落としての誇りと決意が込められたビジョンとロゴマークですが、

今回のイベントでは、地域の方々が作った販売品のパッケージとして活用されました。

 

 

 

 

鴨川源流のお水で淹れたコーヒーに、

雲ケ畑の山で採れた「むかご」ごはん、栗ご飯に、

自治会活性化委員の食品部会のみなさんが鹿肉コロッケやお餅を販売するブースの正面にも。

 

ビジョン作りに参加された地域の方々が、

「このマークの川にはこんな意味が込めてあってね・・・」と、

イベントに訪れた方々に誇らしく紹介して下さる姿もあり、今後もこうして使い続けて頂きたいと思います。

 

集落の方々と一緒にイベント運営に携わる学生達も集まり、

また地域外からいつも散策や山作業体験に来られている方々も参加され、

多くの方々にロゴマークがお披露目されました。

 

イベントの詳しい様子は地元の方々が『北山三村webサイト』にて

ブログを更新して下さっていますので、こちらも併せてご覧ください。

★北山三村ブログ→山であそぶにちようび

 

何より、このマークを貼った販売品を見て、

「なんか格好良くなったなぁ~」と更に自身満々に宣伝して頂けた事が何よりの成功かと思います。

 

 

改めてロゴマークの意義とは、

使い手の想いと決意を込めたシンボルであり

繰り返し使い続けられる事で、ビジョンと決意を再認識すること。

 

弊社では、地域の方々の胸の中にある想いを

ビジョンやロゴマークといった目に見える形にして共有し、

地域が目指すまちの姿への実践に繋げるお手伝いをさせて頂いております。

 

 

この雲ケ畑集落とともに、中川、小野郷を合わせた北山三学区へは

今後もサポートを続けて参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

Posted by admin on 日曜日 11月 2, 2014 Under — ちいきの地域, pick up, すべての記事, プロジェクト活動記, 企業デザイン