物理的に山が近くにある地域であっても、
山=危ないところ、入ってはいけない
ということで山に入って遊んだことが無い子どもが多かったり、
大人でも林業に関わっている方でなければ身近な山でも良く知らないということは
よく聞くお話です。
今回のような「遊び」を通しても、
楽しく山と繋がれることを全国でも広げていけられたら幸いです。
物理的に山が近くにある地域であっても、
山=危ないところ、入ってはいけない
ということで山に入って遊んだことが無い子どもが多かったり、
大人でも林業に関わっている方でなければ身近な山でも良く知らないということは
よく聞くお話です。
今回のような「遊び」を通しても、
楽しく山と繋がれることを全国でも広げていけられたら幸いです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
当社の研究会、ほぼ1年 実施しておらず、ご心配をおかけしております。
ジャパンホームショーにClub Premium Woodのメンバーと共に出展して丸9年、
おかげさまで当社も10周年になりました。
ここに今までのお礼と感謝を申し上げます。
そんな昨今、ウッドショックにまつわる目まぐるしい変化と動きがありますが、
それゆえに、長期のミッション共有にかかる“つながり”の大切さを、
強く、各地で、実感している次第です。
その“変化”と変わらぬ“信念”とを、
2022年の締めくくりとなる12月に、
ぜひとも共有し分かち合いましょう!!
今回は多くの方に、
今年7月にオープンした当社の新拠点である「峠」へお越しいただけるよう、
2つの日程を用意しております。
(※12/17の回は満員につき、12/10の回のみ募集中です)
ご都合のよろしい方に、ご参加いただければ幸いです。
※新規のお客様の場合、既存のご参加者様と商圏が被る場合、お断りする場合もございます。
お問い合わせでは、参加要望に関する目的をご明瞭に頂ければ幸いです。
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当日の内容
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14時~18時
【1】近況報告
【2】参加者プレゼン&ディスカション(両日それぞれ2~3名の有志募集)
【3】2022年 日経BPトップ10より業界ニュース振り返り
【4】古川講座
・森林環境譲与税、林業まちづくり構想 最前線!
・何故、ちいきのBAR峠が、生まれたのか。
・円安が進む日本の経済力の低下と将来ビジョン
講座終了後、ちいきのBAR峠の現地解説&懇親会へとなります。
人数によっては、研究会の開場をちいきのBAR峠で行う可能性もあります。
会場の場所は、新大阪(西中島)周辺となりますが、出席状況を見て再度ご連絡いたします。
*費用*
・研究会:11000円(税込)*11月26日(土)までの申し込み価格(通常税込16,500円)*
・懇親会:5500円(税込)
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それでは、皆様のご参加、心よりお待ちしております!!
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■お申込みの連絡はこちらメールアドレスへ以下の内容を記載の上ご連絡ください■
名前:
会社名:
参加日:①12/10(土)、②12/17(土)※12/17の回は満員につき募集終了致しました
懇親会:あり・なし
支払:①当日現金 ②振込希望
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令和4年7月20日より、
株式会社古川ちいきの総合研究所は、オフィスを移転し、
オフィス兼、お昼はgallery&Café、夜はBAR営業を展開することととなりました。
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住所:532-0011 大阪市淀川区西中島4-6-24 大拓ビル9 1階
電話:06-6829-7276(株式会社古川ちいきの総合研究所)
電話:06-6829-7284(ちいきのBAR峠、ちいきのgallery&Caféショップ)
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現在、ビルの外壁工事中ですが、オープンしております。
■ちいきのBAR峠(月曜隔週日曜休み:20:00~)
新大阪・西中島〜お酒と森と木のギャラリー〜
銘酒、銘木の集まる憩いの場。地域と都会をつなぐ空間。
https://www.instagram.com/chiikinobar_to_gate/
■ちいきのgallery&Cafe峠(土日月休み:12:00~15:30カフェ・16:00ショップ)
新大阪・西中島のギャラリーカフェ。内装設計デザイン。
吉野杉、吉野桧、高野霊木、信州広葉樹ほか国産材、木の家具、木の雑貨。
https://www.instagram.com/chiikino_gallery.cafe/
フリーWi-Fi。カフェ各種あり。オーダー家具の注文も承ります。
*営業日営業時間が急遽変更になることもございます。
インスタグラムでの情報を確認いただくか、お電話を頂けると幸いです。
お昼のgallery&Caféショップ、夜のBAR、お気軽にお越しくださいませ。
日本の各地に想いを馳せ、森林とのつながり、故郷とのつながりを感じ、ゆっくりした時間を体感ください。
株式会社古川ちいきの総合研究所
梅雨明けたら初夏通り越してすぐ猛暑! 皆さまいかがお過ごしでしょうか。 この度、事務所移転そして新拠点の開設に伴い、 住所&電話番号変更をいたしましたので、お知らせします。 【新住所】 〒532-0011 大阪市淀川区西中島4-6-24 大拓ビル9−1階 【新電話番号】 06-6829-7276 ※FAX番号はこれまでと同じです。 (06-7878-6326) <長くお世話になった思い出深い事務所も無事に退去>![]()
オフィスと同じ場所となる新拠点(店舗)工事も、猛暑の中に着々と進んでおります。 【ちいきのBAR峠~お酒と森と木のギャラリー~】 御堂筋線 西中島南方駅から徒歩1分 阪急線 南方駅から徒歩4分 御堂筋線 新大阪駅から徒歩8分 JR 新大阪駅から徒歩12分
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代表 古川のFacebookより店舗への想い https://www.facebook.com/daisuke.furukawa.58/posts/pfbid0RwMDXJSzXKb2UHK5L5wKQoWvfw2CMj1j3Kw2V6KGDtk78jpxHuS8zUzxeBHsteSml 完成オープンの暁には、 皆さまにお越しいただけるのを楽しみにしております! ※店舗電話番号は事務所電話番号とは 異なりますのでご注意ください。 (オープン後に改めてお知らせいたします) 暑さに負けず、しかし気持ちは熱く、新たに挑戦してまいりたいと思います。 皆さま、今後ともよろしくお願いいたします!
この度、古川ちいきの総合研究所の旧電話番号(06-7878-6376)が、
事務所移転のため廃止となり、新たな電話番号が6月17日より使用開始となりますことをお知らせ致します。
急遽のご連絡となりましたこと、お詫び申し上げます。
新たな電話番号の使用開始となりましたら順次お知らせをさせていただきますので、
ご連絡をいただく際は、担当者個人へお電話をいただくか、
メールにてご連絡の程よろしくお願い申し上げます。
ご新規でのご連絡の際は、お手数ではございますが、
以下のお問い合わせフォームよりご連絡をお願い申し上げます。
なお、FAX番号(06-7878-6326)は変更なく、
これまで通りご連絡いただけます。
皆様には大変ご不便をお掛け致しますが、
ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
四国の真ん中、高知県本山町にて、
森林・林業ビジョン「土佐本山コンパクトフォレスト構想」を策定しました。
弊社は、策定に関する業務全般をご支援させていただき、1年の検討期間という短い時間ではありましたが、森林・林業に関わる事業体の皆様、観光協会に商工会、高校生までを加えた14名の策定委員と役場の担当職員の方々と共に、真剣かつ楽しく議論を交わし、時には会議室から飛び出して林業現場の空気感を共有しながら、計7回の委員会を経て、密度の濃いビジョンを作り上げることができました。
本山町には、四国一の大きさを誇る吉野川が、南北に伸びる町の中央を東西に流れ、上流には四国の水がめとも呼ばれる早明浦ダムがそびえ、町内には透明度が高く鮮やかなブルーが美しい支流も存在します。
また、吉野川沿いに施設や行政機能等が集約されておりとてもコンパクトで、国道や高速道路も充実し交通の便も良いのが1つの特徴です。
マチの周辺に目を向けると、吉野川北岸には全国でもここでしか見ることのできない貴重な天然のヒノキ群落が残っており、木材生産に適した人工林が多く育っています。
南岸には日本の原風景を感じさせる美しい棚田が広がり、その周囲にも豊富な森林資源が存在します。
このような個性的な特徴を洗い出し、さらに委員の皆様がそれぞれ抱く想いや課題を掘り出し、こうなっていたいという50年後の未来の山や町の姿、今自分たちが達成したいこと、やらなくてはいけないことを拾い上げ濃縮したのがこのビジョンになります。
ビジョンの冊子で表紙に描かれているシンボルマークも、前職ではデザイン業をし、退職後に本山町に移住をして林業をされている方に作っていただきました。
町の特徴と森林の多様なあり方(ビジョンで定めた7つの森)がぎゅっと一つにまとまったマークが出来たことで、委員の中の一体感が一層高まりました。
また、ビジョンを策定する前までの最近数年間の本山町の様子を振り返ってみても、美しい棚田を活かしたブランド構築を着々と進めていたり、機能が整ったアウトドア活動拠点ができたり、バイオマス発電と発電時に発生する熱を活用したハウス栽培施設が稼働したりと既に多くの情報、人、物が動いていました。
その上で、今回ビジョンを策定したことで関係者の役割が明確になり、各々が主体的に進める事の選択と集中がしやすい土台が出来たことで、より一層、目標達成に向けた動きが加速化することが見込めます。
コンパクトなマチと7つに色分けされた森を拓き、理念に共感する仲間を増やしながら、多様性と可能性が広がっていく今後のチーム本山に、是非注目ください。
===
なお、
追記となりますが、
森林環境税が、2024年度から国民1人ひとりが年額1,000円徴収されていきます。以降はこれまでにも増して、市町村ごとに住民や企業に対する森林・林業に関する事業の明瞭な説明と、期限と具体的なゴールを定めたビジョンの必要性が高まります。
「森林環境税の使い方がわからない」の前に、どうありたいか、どうなりたいか。地域の方々と行政とが一緒になって討論していく。
またビジョンも策定をして終わりではなく、関係者が主体性を持って動かしていけるビジョンにしていかねばなりません。
私たちは、調査ヒアリング→委員会運営→仮説設計→ビジョン策定をするのみではなく、その後の活動まで伴走させていただき、その土地ならではの地域づくりを増やせるスタイルで業務を遂行するポリシーがあります。
ビジョンを策定したいが具体的にどう作ったらよいのか、また作った後の実行にどう移せばよいのかが分からない、森林環境譲与税(森林環境税)の運用や地域住民への浸透、啓蒙を合わせた計画を立てたいが、
マンパワーが足りないという地域の皆様は、是非一度弊社までご相談ください。
冬の到来を実感する12月5日(土)、令和2年度第3回 大阪経営実践研究会を開催しました。
新型コロナウイルス感染者増加により大阪府より外出自粛要請が発出された2日後。消毒・換気・ソーシャルディスタンス・マスクorフェイスシールド着用など感染防止対策を徹底した会場にて開催、かつ初のオンライン併催となりました。
まずは、参加者の皆さんからの1分間スピーチからスタート。
皆さん苦戦されながらの自己紹介⇒1分間の構成とその効果について古川の解説、という無茶振りからの学びを皮切りに始まった今回の研究会も、内容が盛りだくさん。
以下、概要をご報告いたします。
年末恒例、毎年ご好評いただいている日経ヒット商品ランキングの解説と、古川総研独断と偏見による林業・木材業界ヒットランキング。
2020年はやはりコロナ禍の影響が色濃いランキング。林業・木材業界ヒットランキングでも「地域材の飛沫防止パネル」「キャンプブーム」「森林レンタル事業」などが取り上げられ、「こんな時世だからこそ」森林・林業・木材の可能性を感じられるランキングとなりました。弊社ならではの切り口によるランキング、時流を学んでいただくとともに、参加者の皆さまの笑い声が響く楽しいひとときでした。
⇒2020年林業・木材業界ヒット商品ランキング!【古川ちいきの総研選定】ブログはこちら。
ゲストスピーカー2名より発表いただきました。
日本のインテリアリテラシーを上げるというコンセプトから、林業との出会い、北欧インテリアとの掛け算の可能性、古川総研との京都北山・吉野川上村プロジェクトについてご報告。彼は今後の古川総研にとってなくてはならないビジネスパートナーでもあります。今後さらに、企業社内のみでなく社外リソース(人財)とどのようにプロジェクトを創造していくか、そのような関係性が重要になってきます。我々の新たなチャレンジについては追って発信してまいりますので、どうぞご期待ください!
大阪生まれのシティボーイながらも、都会や電子機器にまみれた生活に違和感を持つ関西の大学生より、今後の道を探るために出発した54日間の北海道チャリ旅の報告。古川レクチャーによって見出した旅の学び、古川のつながりで出会った北海道のある林業人へのシンパシーも語ってくれました。
古川行きつけのX JAPANファンが集まるbarのマスターから「林業に興味のある学生が来ている」と連絡があり休日の古川が駆けつけて出会いました。天運と地運。行動が運を上げることを古川から聞き、そして実行にすぐ移している頼もしい学生からの報告に、「どうやったらこんな若者が育つんだ」と参加者からの声が多く聞かれました。
⇒天運と地運については、こちらの古川ブログをご参照ください。
今回も熱量多め、予定時間超過気味の古川講座(笑)。
東京町田で生まれ育ち、20年前に川上村に出会い、これまでに見出した5つの価値観が現在も古川の根幹となっています。根源を知ること、日常と非日常、都会と田舎。地域・林業からの学びから、森林に関わる仕事の責務とは何かと問い、市場規模、マーケティング。今だからこそ、林業と地域が見直される機会だということ、そこにはやはりマーケティング視点、経営視点は外せないということ。また、人材育成の視点として、この5つの価値観の衝撃をもっと若い人に経験させ、そして「ビジネス基本を鍛え」そして、地方へ羽ばたいてほしいという想いもお伝えしました。古川の原点、そこから経営・地域づくり・人づくりの考え方を改めてお話しした講座でした。
令和2年10月3日(土)~5日(月)に開催した現地視察会@高知本山(詳細はこちらのブログをご参照ください)。古川による学びの振り返りと、現地視察会参加者の宿題であった「2030年曼荼羅目標シート」発表をしました。
「曼荼羅目標シート」とは、大谷翔平選手が目標を実現するために描いた「マンダラチャート」を参考に、古川がアレンジしブラッシュアップした林業木材業向け目標達成フレーム。
(参考:外部サイト)目標達成シートを造ろう~大谷翔平選手も描いたマンダラチャート~
当社の目指すビジネスフレーム最終形態である「林業まちづくり構想(トータル林業)」、そこへ向かうための地域の名士へのヒーローズジャーニー、それを2030年、2040年へと共に戦い、共に日本の地域をカッコよく、ローカルで暮らしグローバルと繋がる人生、そして誰からも憧れられる林業、木材業の世界が広がって行くために。古川のまとめ考察と想いをお話しさせていただき、それを実現するには目標をSMART化(参考:外部サイト「SMARTの法則」)することが重要で、そのために「曼荼羅目標シート」で目標の「トータルでの見える化」が必要であったことをお伝えしました。
シートを提出した人から積極的な目標とともに「このシートを地元で見せて話すことで、実現に向けて動き始めている」「ほぼ達成の見込みがついた」のコメントがあるなど、他の参加者にとっても良い刺激になる熱いひとときとなりました。
経営者はもちろん、すべての人にとってこの社会で生きていくうえではずせない「お金」のこと。
プロのファイナンシャルアドバイザーである株式会社KYURH代表取締役 村上達郎氏をお招きし、お金の基本や資産形成についての勉強をしました。お金の価値、為替のこと、資産形成、欧米と比較した日本人のマネーリテラシーの低さ、日本と世界の状況・・わかっているようでわかっていないお金、投資、資産運用。ご自身のご経験や事例も多く取り入れながらのわかりやすく刺さるレクチャーに、参加者の皆さんは納得と興味津々の表情。「もっと知りたい!」という声が多かったため、希望者向けに後日詳細レクチャーをオンライン開催することになりました。異業種からのゲスト講座も特徴的なこの経営実践研究会。まさに「経営」を「実践」するための多角的な情報が得られます。今後も同業種異業種問わず、有効な講座を開催していく予定です。
【C様】
地域の仕事では、事業計画からではなく、自分のできること起点で広げて行き、その中でのつながりから事業を作り出すイメージの輪郭がはっきりわかってきました。
【I様】
「目標を達成するには何が必要なのか。」
これを曼荼羅シートに当てはめて書いて可視化することで、より目標を失わずに行動ができると思いました。
実際、参加者何人かの振り返りで「曼荼羅シートかまあることで行動規範が定まり、目標実現、あるいはそれに近づいている」と仰っていましたし、その効果は絶大みたいですね。
ただ、定期的にチェックしているからこそ効果があるのであって、書くだけなら誰でも出来ますよね。古川さんが仰っていた通り、トイレに貼ったりしたり日常で常にチェックが出来るような環境設計や仕組みづくりが必要なのだと思います。
【T様】
久しぶりの研究会楽しかったです。木材関係だけでなくプロダクトデザイン、WEBデザイン、金融など様々なプロが集まると、私のようながっつり林業・木材関係ではない業種の 人間にとっては大変ありがたいです。 何より各プロの方は古川さんのビジネスパートナーの方であるという安心感はかなり大きいです。
【W様】(初参加)
古川さんは全国津々浦々、林業地やその現状・課題を知っているし、情報が集まっているということが強みなんだなぁとあらためて感じました。
1側面や自社だけでは見えないことを知っているし、みなさんもそこを信頼しているのでしょう。(コンサルとしての知識量や分析のためのメソッドがたくさんあるということも当然ながら)
このように、概要だけでもなかなかの分量、人口密度は低くとも内容の密度は高い研究会でした。
講師も、古川はじめ、インハウスデザイナー、ファイナンシャルアドバイザー、学生インターンまでそれぞれの専門分野から多彩な内容。
林業・木材だけでなく、異業種、お金、経営・・今回も多岐にわたり充実した研究会になったのではないかと自負しております。
次回第4回は令和3年2月の土曜日を予定しています。
詳細は決まり次第このホームページ内「大阪・経営実践研究会[国産材ビジネススクール]」にてお知らせいたします。
次回もオンライン併催予定です。内容もお楽しみに!
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/hakusyo/r1hakusyo/zenbun.html
上記リンク先の林野庁WEBページから、本文をご覧いただけます。
また、7月22日には書籍版が出版される予定ですので、是非こちらもお手にとってみてください。
【掲載部分抜粋】
“(林業コンサルタント) 森林資源が充実し伐採量が増加する一方、高齢化により熟練の林業従事者が退職していく中で、経営を効率化し生産性を上げることは重要であり、自社の強みを活かし、この観点からコンサルティングのニーズを開拓している企業もある。
住友林業株式会社は、自ら手掛ける森林経営で 培った経験とノウハウを活用し、市町村や民間企業 に対して、ICTの導入支援や森林整備計画の作成、地域材のサプライチェーン構築等のコンサルティングを行っている。林業・木材産業に特化したコンサルタント企業も活動しており、例えば株式会社古川ちいきの総合研究所は、立地・規模・ブランドの視点で地域資源を分析し、市町村の林業を活かしたビジョンの策定、林業・木材産業に関わる企業(事業体)の経営力の向上、人材育成、採用・定着、商品開発、独自販路の開拓等の支援をしている。”