【『令和元年度 森林・林業白書』に掲載されました】
毎年、林野庁より発行される森林・林業白書。
1年間の日本での森林・林業の動向が1冊にまとまっており、森林・林業に関わる人、興味がある人であれば、ご存じの白書でありますが、政策動向や各種情報が網羅され、図表も事例も分かりやすいため、是非多くの方に一読すべく良書としてお勧めしたいものです。
”そしてなんと、大変光栄なことに令和元年度版(最新版)の白書に、当社が紹介さました。
「特集 持続可能な開発目標(SDGs(エスディージーズ))に貢献する森林・林業・木材産業」の「第2節 多様化する森林との関わり」部分にて、林業コンサルタントとしてご紹介いただいています。
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/hakusyo/r1hakusyo/zenbun.html
上記リンク先の林野庁WEBページから、本文をご覧いただけます。
また、7月22日には書籍版が出版される予定ですので、是非こちらもお手にとってみてください。
【掲載部分抜粋】
“(林業コンサルタント) 森林資源が充実し伐採量が増加する一方、高齢化により熟練の林業従事者が退職していく中で、経営を効率化し生産性を上げることは重要であり、自社の強みを活かし、この観点からコンサルティングのニーズを開拓している企業もある。
住友林業株式会社は、自ら手掛ける森林経営で 培った経験とノウハウを活用し、市町村や民間企業 に対して、ICTの導入支援や森林整備計画の作成、地域材のサプライチェーン構築等のコンサルティングを行っている。林業・木材産業に特化したコンサルタント企業も活動しており、例えば株式会社古川ちいきの総合研究所は、立地・規模・ブランドの視点で地域資源を分析し、市町村の林業を活かしたビジョンの策定、林業・木材産業に関わる企業(事業体)の経営力の向上、人材育成、採用・定着、商品開発、独自販路の開拓等の支援をしている。”
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