2月4日(月)、東京より環境活動団体及び国産材家具メーカーの方々をお招きし、京都北山にて現地視察ツアーが行われました。

京都北山の台杉

 

1本の幹から何本もの立木が真っ直ぐ伸びている独特な特徴を持つ「台杉」

京都北山には樹齢500年の大きな台杉があります。異様な迫力、生命力を感じる姿に驚かれておりました。

百聞は一見に如かず。皆様、実際に北山に足を運んで体感してみてはいかがでしょうか。

 

 

枝打ちの実演

 

より美しい木材をつくるために必要不可欠な「枝打ち」の実演を協同組合の職員様に行っていただきました。

不安定なはしごを巧みに乗りこなし、枝を打つ姿に拍手喝采。

私たちの生活の中にある「木」はこうした弛まぬ努力の結晶であることを忘れてはなりません。

 

 

商品倉庫見学

 

北山丸太の倉庫見学の様子。

「磨き丸太」と呼ばれる京都北山の伝統工法によりつくられた丸太は、独特な艶と金色にも見える鮮やかな光沢が見る人の心を魅了します。

五感で感じる木の魅力が北山丸太にはあります。

商品の持つ本物の魅力とは、本物の価値とは何でしょうか。

その答えが、京都北山にあるような気がするのです。

是非、皆様も一度足を運んで北山丸太の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

 

Posted by wpmaster on 月曜日 2月 4, 2019 Under すべての記事, ちいきのgraffiti~写真集~

Comments are closed.