岐阜県で200年続く林家さんの山を案内していただきました。
先代が2世代、3世代後を想って育てられた、場所ごとにコンセプトのある森。
そんな林業視察の中で出会った、静かに流れる滝とエメラルドグリーンの淵。
実は岐阜県の名水50選に指定されている名所でもあります。
この滝には、その昔、藤原高光が鬼退治をした際に使用した矢を納めたという伝説があり、
矢納ヶ渕(やとがふち)との地名が付けられています。
ほとりには矢納ヶ渕神社があり、
観瀑台からは、渕の底を眺めることができました。
暑さ厳しい季節となりますが、
各地の源流を巡り、その地の歴史や森づくりに目を向ける旅はいかがでしょうか?
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