5月25日(金)、兵庫県明石市に本社を構える工務店である日置建設株式会社様の「HK協力会」にて弊社代表古川が講演させていただきました。

日置社長とは、昨年12月に登壇させていただいた「ひょうご木の匠の会・県産木材供給促進協議会 合同セミナー講演会」(講演会の様子はこちらから:https://chiikino.jp/blog/?p=8967)にてお会いし、今年2月には、弊社大阪研究会にもご参加いただいたご縁があります。

 

まず、「HK協力会」とは日置建設様が日頃からお付き合いのある協力会社の会であり、建築技術・品質と顧客満足度の向上を目指しています。今回は総会ということで協力業者、社員の皆様、60名にお集まりいただき「地域プレミアム工務店になるためのチーム力~つながりと価値共有をどこに求めるか~」のテーマで講演をさせていただきました。

 

 

日本の国産材は、こんなに多様で、おもしろい

「チーム力」が今回の講演のキーワードとなりますが、

国産材を扱った家づくり、暮らしづくりに密着した業種の参加者が多いことから、

「そもそも、ブランドとは何でしょうか。」というお話をさせていただきました。

おそらく、多くの方が洗練された「見た目」のデザインを想像するかもしれませんが、

デザインとは「見た目」だけではありません。

・樹木が育つ気候風土

・樹種

・施業の時間軸(1年、10年、100年、1000年)

といった様々な要素が含まれます。

この様々な要素を言葉やイラスト、形、システム化したものをブランドと呼ぶのです。

 

また、ブランドは拡散し、広く認知され、他者から価値あるものと認識されて効果が生まれます。

認識してもらうという点でいうと、例えば、メディアに載せて拡散する方法があります。

昔は、他社メディア(新聞や雑誌、テレビ)などで情報が広がる時代でしたが、

現在は、現在はインターネット上で様々な情報を得る時代です。

自社メディアやソーシャルメディアを活用した情報発信が重要なのです。

当日は、上記の説明と合わせて全国各地の自社メディアの活用例や木材産地の事業を参考事例として紹介させていただきました。

 

 

チームには、何が必要か

ここで、「ブランドとは何か」、「ブランドを拡散するためのメディア活用」を知ったうえで、今回の命題である「チーム」に戻ります。

日大アメフト問題、ハリルホジッチ解任、長嶋茂雄と松井秀喜、箱根駅伝4連勝の青山学院原監督から学べることをお伝えし、

チームとしてのブランディングをするために、

「成功要素を持つ強いチーム」には5つのポイントがあることをお伝えしました。

 

本日お伝えした5つのポイントとしては、

①共通のビジョンを持っている。

②情熱方程式(情熱=好き×憤り)となる体験を持っている。

③勝利(利益)と主体(理念)が両立している。

④コミュニティ(強い個あってこその緩い面)を持っている。

⑤ビジネスにおける基礎練習をしっかり行っている。

が挙げられます。詳細は本ブログでは割愛いたしますが、

弊社が全国各地で講演やコンサルティング業務い学ばせていただいた中で出来た1つのルールです。

皆様のチームには、当てはまる項目はいくつあるでしょうか?

 

チームには、前提として共通ビジョン(価値観)と基礎練習(強い個)を有する必要があります。

さらに、働き方改革などと社会では大きく仕事(働く)ことへの意識が変化する中では、

作り手(主体)が何より楽しみ、コミュニティをつくることが重要なのです。

また、多くの方は会社・家庭・地域それぞれの顔があると思いますが、

それぞれの顔のバランスをとって自分流(チーム流)を作る、そして何より楽しむ。

そこから生まれるワクワク感が顧客接点を創造し、より強いチームと成長していくということをまとめとしてお話させていただきました。

 

改めて、日置建設株式会社の日置社長には、

貴重なご講演の機会をいただきましたこと、お礼申し上げます。

 

 

参加者の声

【建築会社 :S様】

現在、管理職であることから、コミュニティ作りや働き方改革のお話を興味深く聞いておりました。また、自分は元々将来の夢が無かったからかこれまでは視野が狭かったのだと思いました。視野を広げ様々なものに興味を持ち交流関係を増やし、忙しく直接人に会えない時もインターネットで様々な世界、自分が好きなこと以外にも気になることを手当たり次第にやり尽くしたいと思います。

 

【製造業:O様】

必要性、欲求性、物語性のマーケティング講座が参考になりました。今のところは、セールスと製造を両立しながら事業をしていますが、今後は、消費者の欲求性を掘り起こす仕掛けを考え、セールスの割合を下げても仕事につなげられるようにしていきたいと思います。

 

【製造業:T様】

今回の講演で木材への興味が高まり、国産材について、全国各地の産地について、もっと知りたいと思いました。普段から木製建具を製造していますが、今後はより多くの産地の木材を扱ってみたいと思います。経営に関しては、理念と利益の話がとても興味深く、両方のバランスが重要になることを学ぶことが出来ました。

 

 

さいごに

工務店様の業者会での講演も数多く行っております。また、林業×マーケティング×リクルートに係るご相談・講演依頼等は、お問合せフォームからお受けしています。ご希望の時期や内容について、お問合せフォームからご連絡いただければ幸いです。
過去の講演実績は以下のURLからご覧いただけますので、併せてご参考ください。
https://chiikino.jp/blog/?page_id=193

 

 

 

 

 

 

Posted by wpmaster on 金曜日 5月 25, 2018 Under すべての記事, 講演&研修 報告

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