6月8日、林業大学校の経営高度化コースが開講。

全5回に渡っての講義を担当することになったのですが、
業界のキムニイ(同姓同名)こと木村祐一副校長の開講のご挨拶がとても素敵でした。

・自然を尊敬できること
・夢、情熱、そして行動

この2つがこの林業大学校のテーマであるそうです。

経営高度化コースは、社会人コース。
木村副校長は「こういう研修に来て、彼らが若手(林業大学校の卒業生)
を採用してほしい、とおっしゃいました。

今回は、約20名の社会人受講者です。
森林組合、民間の素材業者、製材加工、木材流通会社、建築業の方がおられます。

林材業に使えるマーケティングノウハウについて、基礎~応用まで、
確実に、利益を上げるための講義として5回シリーズに分けてご提供します。


第一回の本日、みなさん「熱心」でした。

ある方いわく、自己紹介。
「(私の今回の受講の理由は)
現在の社長(自分の父)が亡くなっても、
自分が経営できるように学びに来ました!」

と、まだまだ若いのに!という意味合いも含め、会場の笑いを誘った若き30代の林業マンがおられ、
すごくユーモアもあり、経営に対する熱意も感じました。

「先生」と呼ばれると恐縮ですが、
あくまでも事業利益を上げるコンサルとしての立ち位置で、
自信を持って、この林業大学校の理念、いや、日本の林業界への理念を全うするためにも、
自らにもプレッシャーをかけて、この講師を担当させて頂きたく存じます。

よろしくお願い申し上げます。

 

Posted by admin on 日曜日 6月 9, 2013 Under pick up, すべての記事, セミナー報告, 講演&研修 報告


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