学びの秋、林業の秋!!
国産材ビジネスセミナーで学びましょう。

10月度は10月19日(土)に開催!

今回は、木を挽き、木を運ぶ、〝意外と知らない″製材・流通業について解説。
素材を生かす彼らの仕事、とっても大事なお仕事だけど・・・どんなことをしているの!?

マーケティング編も深まっていきます!

各回の参加も大歓迎していますので、初めての方も、お馴染みの方も、お気軽にご参加ください。

 

◆◆◆10月度国産材ビジネスセミナー◆◆◆

■日時 : 2013年10月19日(土)
Aコース(基礎編):14:00~18:00
Bコース(実践編):13:00~14:00(14:00以降も無料で受講OK!)

■場所 : 2東洋海事ビル(東京都港区新橋4-24-8 )
http://goo.gl/maps/0uPNt

■内容 :

★業界知識編★

【意外と知らない大事な仕事:製材・流通業】
・製材の仕事・技術
・流通業の仕事
・3つの製材・流通パターン
・選ばれる材木屋になるためのヒント

・林業~工務店への連携(水平連携、垂直連携、異業種連携)の具体事例を多数紹介!!

・ビジネス連携の実務と手法

★マーケティング編★

【マーケティング基礎編】
・QCD、木材マーケティング基礎
・AIDMA理論
・WEBマーケティングの基本

 

■講師 :

古川大輔(㈱古川ちいきの総合研究所)
小林洋光(㈱トビムシ)
岩井有加(㈱古川ちいきの総合研究所)

ほか

 

■費用 :

Aコース(基礎編):12,600円(税込)/学生6,200円(税込)
Bコース(実践編)21,000円(税込)/学生10,500円(税込)

※ご新規の方は、お申込み時にお知らせする口座へ、事前お振込みをお願いいたします。
※振込手数料はご負担ください。

 

■定員(先着) :

Aコース(基礎編):20名
Bコース(実践編):10名

■お申込み :

1)貴社名
2)参加者ご氏名
3)ご連絡先(電話、メール)
4)懇親会のご出欠
5)希望コース(Aコース基礎編/Bコース実践編)

を明記の上、
info@chiikino.jp または FAX 06-7878-6326

「国産材ビジネスセミナー事務局」までお送り下さい。

 

みなさまふるってご参加ください!

セミナー概要はこちら
https://chiikino.jp/blog/?page_id=22

 

Posted by admin on 土曜日 10月 19, 2013 Under — セミナー、研修、講演のお知らせ, pick up, お知らせ, すべての記事, 国産材ビジネスセミナー(東京)

 

いよいよ今年度最終回となりました、岐阜県木材・製材業経営強化セミナー。

今年のテーマは「連携」。

大きく分けると水平・垂直とありますが、前回ご紹介したものをおさらいしながら、再整理。

 

次に、㈱トビムシの法務担当、小林洋光氏をゲスト講師に、

「水平・垂直連携の理想と現実~連携するのは何のためか~」

というタイトルで、独自の目線から連携の分類、

「そもそも何のために連携するのか」を、「攻めの連携と守りの連携」という切り口から解説いただき、

異業界の事例や最新時事をご紹介いただきました。

 


また、今後他社と連携していくにあたり、一番多く不安の声が聞かれた「情報漏えい」に関して、
法務コンプライアンスの視点から対策についての解説をいただきました。

連携の際のみならず、日頃の情報管理においても役立つ内容で、

価値ある情報とは何か、会社の管理体制はできているかを改めて見直す機会になったと思います。

 

後半は、受講者自らが全4回の講義を経てまとめあげた、自社の経営ビジョンを
「経営まとめシート」に書き込み、ご発表をいただきました。

やりたい理念と、とりたい利益、3C等のフレームに当てはめ、
営業戦略を考えたうえで、

自社のビジョン(将来像)と連動した、連携の将来像を描いていただきました。

 

そして、「明日からできる基礎練習」。

ビジネスも部活動と同じように、毎日継続する基礎練習の積み重ねでレベルアップしていくもの。

今回のセミナーを経て、「これだけはやってみよう」という決意をしていただきました。

 

全4回にわたり開催しました今年度のセミナー。
2箇年を通して、自社の課題と展望、そして地域、県、日本の木材業界の課題と展望までを
見通していただけたのではないでしょうか。

引き続き、マーケティングレッスンを受けたいというお声もいただいており、

このご縁を大切にしたいと思います。

 

岐阜県の皆様、受講者の皆様、誠にありがとうございました。

 

Posted by admin on 土曜日 10月 12, 2013 Under — 選ばれる製材メーカー, すべての記事, 講演&研修 報告

 

岐阜県 製材業(林業・木材販売業)経営強化セミナー、第三回目を開催しました。

 

まずは、古川から、林業・製材業・木材加工販売業の経営に関して、
今回の参加者からのアンケートを取りまとめたものを発表し、
ビジョンや理念、収益体制、販促、営業、WEB、
商品開発、教育、環境配慮等の経営指標による現状を分析し、
将来目指すべく事業の発展性とマーケティングによる具体的手法を
提示しました。

さて、講義の内容はというと、

今回の内容は「事例に学ぶ 水平・垂直連携」ということで・・・

連携を「水平」、「垂直」、「異業種」の三つに分け、

それらの具体的な事例について多数ご紹介。

若者、よそモノ、FSC、行政に兄弟に、独り連携まで?!

1なぜ連携が必要だったのか?

2連携をする強み

3その連携が続いた理由(続かない理由) など

連携のカタチも、その発信の仕方も様々です。

古川がかかわってきた事例を中心にたくさんの現場のあれこれを(裏話も)お伝えし、各々でイメージを膨らませた後は、ワークショップへ。

3グループに分かれ、身近な「連携」について考えました。

今回のテーマに沿って、水平、垂直、異業種での連携を

思いつく限り書き出します。

身近に行われている連携もあれば、連携の「理想」もあり、

すると現状での「課題」が見えてきます。

水平、垂直連携は「この連携が出来ればもっと、こう良くなる!」という意見が、

異業種連携には「新たな可能性」を感じる声が多く挙がりました。

まとめて下さった様子がこちら。

A班のマップ

B班のマップ

このような意見をグループ間で発表し、みなさんで共有します。

熱く、賑やかなディスカッションが交わされていました。

 

さて、本セミナーは次回、最終回を迎えます。

内容は、まとめと課題 「自らの方針(ビジョン)を持つ」。

 

・各社課題発表

・ワークショップ「岐阜県下での水平垂直連携のビジョン共有」などを行い、

連携についての学びを、より具体化させていきたいと思います。

 

ちなみに、今回のセミナーでは営業力(コミュニケーション力)強化と実践力強化のための、

「1分スピーチに挑戦」コーナーもありました。

 

ここから、話題(具体)→仮説提示/ルール化(抽象)→自分事化(具体)

という思考の強化と、コミュニケーション力の強化をレッスンいたしました。

 

また、話題のテーマについてのトーク要請が、突然投げかけられるかもしれません・・・

最終回の10月12日(土)もどんな展開になるのか、乞うご期待です!

 

Posted by admin on 土曜日 10月 5, 2013 Under — 選ばれる製材メーカー, pick up, すべての記事, 講演&研修 報告