先月、弊社のシェアオフィスに神棚が設置されました。
しかし、本棚の上に直接置いていたので、神様も居心地がいまいちな様子でした。
そこで、シェアオフィスT社のMさんより、いい板はないか?とお話があり、このたび、
三重県の㈱丸栄製材所様より、神棚を置くヒノキ板をご提供いただきました!
このとおり、いい雰囲気になりました。
神様をお載せする台ですので、無垢の美しい一枚板です。
幅は50cm程度ありますが、すばらしいのはその大きさだけではありません。
この年輪の角度に注目です!
元の丸太を想像してみると・・・かなり大きかったのではないでしょうか?
丸栄製材所の社長に聞いてみると、原木では直径60cmあり、
他の部分はお寿司屋さんのカウンターになったそうです。
100年は裕に超えていますね。
春日大社、法隆寺等に納材実績のある丸栄製材所の社長 曰く
「樹齢200年くらいの木ではないかと思われます。
木曽檜だと樹齢400年クラスも結構あるそうですが、一般の檜では長生きですよね。
明治維新やら戦争での空襲も乗り越えてきたと思えば確率の低い話です。」
とのこと。
このヒノキの命に感謝しつつ、これで商売繁盛!?
がんばりたいと思います。