はじめまして、インターン生の高垣です。

様々な仕事に関わりながらまちづくりや林業について学びたいと思っています。

どこかでお会いすることがありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

 

初めての現場インターンで、『京都市北区北部山間地域まちづくりビジョン策定』プロジェクトの舞台である小野郷に行ってきました。

京都市の中心地から車で行くこと30分、北山地域に着くと、眼前には見事な北山杉の森。

こんなに近くに、豊かな自然に囲まれた山村があるなんて驚きました。空気がおいしい、そして何より、市街地よりずっと涼しい!

〔写真:小野郷小学校と北山杉の森〕

小野郷の自治会長さんに案内していただきながら、
現在休校になっている小野郷の小中学校を見学したり、秋のライトアップで有名な岩戸落葉神社を訪れたり・・・

何気ないけれど美しい風景に、思わず何度もシャッターを切りました。

 

〔写真:岩戸落葉神社〕

さて、本日のメインイベントは、まちづくりのビジョンづくりを進めるための小野郷部会です。
私も写真・ビデオ撮影やファシリテーションの補助として参加させていただきました。

下の写真は、小野郷の情報発信に使用するためのシンボルマークを考えるワークショップの様子です。

 

小野郷はやはり、岩戸落葉神社のイチョウのイメージが強いのでしょうか?
イチョウや鳥居のイラストを取り入れたシンボルマークを提案される方が多かったように思います。
今回のワークショップで大まかなデザインが決まり、いよいよ来月、シンボルマークを完成させることになりました。
最終的にどのようなデザインに仕上がるのか、今からとても楽しみです。

 

私は初参加で緊張していたのですが、思い切って住民の方々に話しかけると、笑顔でいろいろなことを教えてくださり嬉しかったです。
小野郷の方々はとてもエネルギッシュで、「自分たちでまちづくりをしよう!」という強い思いが伝わってきました。

私もこのプロジェクトへの参加を通じて成長できるように、これからがんばっていきたいと思います。

 

以上、インターン生の高垣でした。

Posted by admin on 火曜日 8月 27, 2013 Under — インターン生奮闘記, — ちいきの地域, pick up, すべての記事, プロジェクト活動記


コメントを書く