2017年11月11日、愛媛県松山市郊外にあるショッピングモール「エミフルMASAKI」にて、「えひめ山の日の集い」が開催されました。そして当イベント内の企画「木づかいトークショー」に、モデル兼アロマインストラクターの原裕美子さんと共に、弊社代表の古川が登壇させていただきました。トークショーはまず、FM愛媛のアナウンサー森下加奈代さんによる司会のもと、全国の森のこと、愛媛の地域の魅力、愛媛の山林・林業の特徴、木づかいの意味について古川の解説から始まりました。

 

愛媛県のミカンと林業

 

「木を伐るのは悪いこと?」と言われる疑問に対しては、一重に”市民の意識”と総称しても、意識に差があることを説明した上で、愛媛ならではと「みかん」と「林業」を題材に間引きと間伐の説明を行い、木を植えて、育て、使う事が森を守る(作る)ことという循環についてお話させていただきました。当日スタッフの方々が着用された法被も、配布されたノベルティも、会場はみきゃんさん(愛媛県の公式キャラクター)に包まれていました!

 

 

 

 

モデル兼アロマインストラクターを生業にする原裕美子さんからは、”美容と健康”の視点から、アロマについて親しみやすくご紹介されました。そんなアロマで関連し、古川からは、アロマの原料として紹介された「クロモジ」を中心に、森と木の恵みである地域資源の利用について紹介し、アロマと森についてのトークが進みます。「森ではたらく!~27人の27の仕事~」のフプの森(北海道下川町)の事を紹介ししつつ、話題提供をさせていただきました。

 

アロマ・コスメ×森の恵み
⇒健康美のあるライフスタイル×地域活性(地方創生)

 

 

森を守り、木を伐り、枝葉を利用しよう!また、森の恵みは一杯ある、それらを利用して健康美を!と、まさに、これからが楽しみな世界であり、話題に花が咲きました。また、後半の「アロマワークショップ」では、原裕美子さんの明るく軽快なトークとともに、可愛くて香り豊かなバスソルトを作るコーナーが催されました。愛媛の木として「青みかん」「ヒノキ」「クロモジ」を利用したバスソルトを作りつつ、古川も参加。健康美とライフスタイル、森の恵みの面白さについて知るいい機会となり、エミフルの会場の皆様とともに、楽しい時間となりました。

 

 

 

 

改めて、このような機会をいただいきました、愛媛県・愛媛の森林基金、並びに武田林業さまに、心より御礼申し上げます。また、会場でトークショーをご覧いただいた参加者の方々も、ありがとうございました。全国の森林との接点がある弊社としては、新しい森との関わり方を模索していきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

ご紹介

原 裕美子さん
FashionModel/AEAJ AromaInstructor
(公社)日本アロマ環境協会アロマインストラクター
アロマで手作りコスメWS『Vivalivアロマ部』主催者
http://vivaliv.jp/
http://www.foliomodels.jp/portfolio/yumiko-hara/

イベントチラシ

 

 

 

Posted by wpmaster on 月曜日 11月 13, 2017 Under pick up, すべての記事, 講演&研修 報告
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