大阪にて会員制の実践型マーケティングレッスン。

各産地の熱い林業・木材業者が集い、即ビジネスに応用できる、実践型のノウハウ・情報を共有。

熱気あふれる刺激と成長の時間をあなたに!
★年間会員募集中!研究会の概要はこちら★
https://chiikino.jp/blog/?page_id=187

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経営実践研究会[国産材ビジネススクール]
2月17日(土)13-18時 @新大阪
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■日時:2018年2月17日(土)13-18時

 

■場所:CIVI新大阪研修センター
大阪市淀川区西中島3丁目9-13 NLC新大阪8号館(西中島南方駅徒歩4分)
http://www.civi-c.co.jp/access.html#shin

 

■内容(予定)

1)各社報告

 

2)ゲスト講座「木材×地域リノベーションのまちづくり」

業界専門ゲストから、
地域リノベーションの最新事例やポイントについてお話いただきます。

 

3)今月のマーケティング講座

4)ちいきの総研より話題提供

5)懇親会(任意)
終了後、懇親会を開催します。

 

■受講料(会員外)
単回受講の場合:お一人様2万円+税
※初回参加者無料キャンペーン
経営実践研究会に初めて参加される方は、
限定5社様まで、無料でご案内中です。

 

■お申込方法:
1)お名前
2)ご所属・役職
3)メールアドレス
4)電話番号(当日連絡先)
5)懇親会のご出欠

 

を明記の上、お問い合わせフォームからお申込みください。折り返しご連絡させていただきます。

 

申込み期限:2018 年2月9日(金)

 

*1地域(商圏)1社に限定しておりますので、事前のご連絡が必要です。
商圏によってはお断りをする場合がございますのでご了承ください。

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Posted by wpmaster on 金曜日 1月 5, 2018 Under — セミナー、研修、講演のお知らせ, pick up, お知らせ, すべての記事, 経営実践研究会[国産材ビジネススクール](大阪)

 

去る2017年1月17日(日)に開催した、
2017年経営実践研究会年末特別フォーラム&大望年会は、
たくさんのお客様にご来場いただき、話題続々。
大盛況のうちに終了いたしました。

年明けとなってしまいましたが、
本ブログにて、開催の様子を報告させていただきます。

 

最近のトピックス紹介

 

序盤には、今年度プロジェクトとして
ご支援させていただいている産地から、
近況情報をお伝えしました。

・北山丸太の販路拡大業務
・一般社団法人ソマミチ
・ウッディーラー豊田

いずれにおいても、
実利の営業と思われにくい、山側からの発信が、
川下の顧客(商流)を動かすキーを握っています。

「コミュニティ=森へ集える場」と
「ペルソナ=木のある暮らしの実践者」をつくり、
山側からの発信を共に行いませんか?

2017年3月29日に淀屋橋で開催した
木のある暮らし展」のような活動を
今年もパワーアップしたいと考えていますので、ご注目ください!

 

古川が斬る!ここ10年間の地域と企業経営

「理念なき利益は犯罪であり、
利益なき理念は寝言である」を座右の銘に、
林業木材業特化型のコンサルティングに携わり約10年。

弊社代表・古川がこれまでのコンサルティング経験を基に、
「ちいきのメソッド経営力9フレーム」を用いながら、
”企業価値を高める「経営の秘訣」”について
基調講演を務めました。

 

参加者の皆さまには、経営力9フレームについても、
テキストで詳細をご紹介していますので、
振返りとして資料をご覧ください。

そして、講座を通じて古川が伝えたかったのは、

「地方創生とは行政がトップダウンで作るものではなく、
皆さまのような中小企業の方々が
個々の地域に根差して実践していくものでは?」

という問いかけです。

 

一般的に、中小企業には、
大手がやらないことをやろう!という差別化意識が根強いですが、
このような発想ではやはり、2番手、3番手の印象が否めません。

大手では実現できないから、
中小である自分達が実践して、細々と生き残ろう。
このような考え方で、世の流れを創造できますか?

今こそ、地域から、地域経営から、
世の流れを変えたい。

 

自社、他社、顧客という3Cの視点を持って、
・自社にできて
・顧客が求めていて
・競合にできない
といった「強み」を探し続けていく。
そこから「夢」を実現させる。

 

夢とは何か。
地域経済やエネルギーの自立、ここでしかできない地域全体の夢。
この「暮らし方×働き方」を描くこと。
地域や経営ビジョンの礎となるのは、
経営者やそこで働く社員の”マイビジョン”ではないでしょうか。
業界ビジョンを問う前に、あなたのマイビジョンは何ですか?

 

産地巡礼2017秋、総集編

 

続いてのコーナーでは、
株式会社山共 代表取締役 田口房国代表にご登壇いただき、
2017年秋に開催・産地巡礼のトークショー総集編版を行いました。

田口さんが目指す”カントリージェントルマン”という生き方や、
経営者マインドについて、お話いただきました。

産地巡礼の開催ブログも、併せてご覧ください。

●伊勢神宮・式年遷宮を巡る「木曽ヒノキ備林」編

産地巡礼2017年秋 ~伊勢神宮・式年遷宮を巡る「木曽ヒノキ備林」編~

●日本一美しい村でみた、工場編

産地巡礼2017年秋 ~日本一美しい村でみた、工場編~

●この山で一番自由な奴が林業王だ!!山共と田口社長のキャリア編

産地巡礼2017年秋 ~この山で一番自由な奴が林業王だ!!山共と田口社長のキャリア編~

 

FSC森林認証の近況

 

つづいて
「脱・補助金、いま求められる国産材新ビジネスの作りカタ講座」
と題したリレートークでは、4名のゲスト講師にご登壇いただきました。

まずは、アミタ株式会社ワークデザイングループ
サステナビリティ認証チーム 小川 直也さんから、
FSC®認証制度の近況についてお話いただきました。

1.登録件数の状況
2.製紙業界の動向
3.オリンピック動向

と3つの近況紹介を通じて、小川さんからのメッセージは、
「日本は、ルールを作れば、キッチリ守る国!
しかし、ルールそのものにグレーゾーンが多いのでは・・・?」という問いかけでした。

森林資源を扱い事業を営む中で、
世界基準のルールに対して、どう対応しますか?
その前に顧客へ説明できる、
自社の資源利用に係る理念とルールはありますか?

 

地域経営を担う皆さまが、
森林認証分野の博士になる必要はありません。
認証分野の最新動向については、
小川さんのような専門家から教わりながら、
自社の経営の付加価値を高めるチャンスとしていただければ幸いです。

併せてこちらのコラムもご覧ください。

【ちいきのコラム】森林認証 必要あるの?の答え

【ちいきのコラム】森林認証 必要あるの?の答え

 

森林資源量について改めて考える

 

さて、リレートークの2人目は、

公益財団法人 自然エネルギー財団 上級研究員の
相川 高信さんにご登壇いただきました。

こちらの講演では、
「2015年パリ協定の採択から、
世の中の流れが大きく変化している。」と、
エネルギー利用に係る世界の動向や
ドイツにおけるエネルギー政策についてご紹介させていただきました。

「森林大国」とも称される日本ですが、
国内の森林資源活用状況をみても、
森林資源に恵まれた国と言えるのでしょうか。

日本の場合、森林面積と比べて人口が多いので、
人口当たりに森林面積を換算すると、
ヨーロッパ各国と比べて小さくなります。
人口一人当たりの森林面積が少なく、
木質バイオマスも頭打ち状態。
真の森林大国と言える状況でしょうか?

「①リソースフルネスの概念を持とう!」

日本は森林というリソースに満ち溢れていることを認識し、
活かす方法を考えること。
地方創生や自立を考慮すると、
地方こそ”うちの地域には、こんなに資源が溢れている!”と
感じられることが大切。

「②出発点として、戦後を忘れない。」

伐採しすぎた歴史の事実は確かにあった。
焼野原になった戦後の山々に植林し、蓄積されたのが、
今ある森林資源。

あくまでも持続可能な資源を扱うのは
「人間」であることを前提に、出発点として戦後を忘れない。

 

講演を通じて相川さんからは、この2つのメッセージを頂きました。

 

キーワードは、As a tax player!

 

リレートークの3人目は、
株式会社トライミライ 三好琢さん。

 

「経営者に必要なのは利益、
学者に必要なのは理想、
政治に必要なのは誇り。
私は政治の世界からやってきたので、
誇りを大切にしています。

仕事は、縦割りを理解することが専門。
また、政治の言葉が分かるので、
政治家と皆さんを繋げるのも僕の仕事です! 」

という自己紹介の下、政治家の仕事と、
民間の経営者に求める役割についてお話いただきました。

 

アメリカでは、”納税者として言わせろ”という意を込めて、
「As a tax payer!」 というフレーズが用いられるそうです。

 

経営者の仕事は利益を上げること。
政治の仕事は、稼がれたお金を使うこと。吸い上げて使う仕事。

この仕事の“違い” を再認識した上で、
集められたお金(=税金)の使われ方をチェックしていますか?

 

1)経営者は利益を上げよ!
2)そして、政治に知らしめろ!
3)さらに、行政の代わりに考えろ!

As a tax player!~納税者として声を上げよ!~

三好さんからの講演では、
地域から経営者が集まった今回のセミナーを通じて、
このようなメッセージをいただきました。

 

ここがヘンだよ林野行政&業界、あと人材

 

リレートークの最後は、
総合地球環境学研究所 FEASTプロジェクト
上級研究員 田村典江さんにご登壇いただきました。

田村さんのトークは、
昨年度の国産材ビジネスセミナーでも大好評でしたので、
この続編をお話しいただきました!

 

まず、森林・林業・木材業界と政策(林野庁)のヘンなところは、
①現場と政策の距離が近すぎる
②行政の悪口を言うワリに、過信しがち!?

との所感の下で、
林野庁とのプロジェクトを各種経験された田村さんから、
林野政策の流れや、支援のメインターゲットを
図式によって、分かりやすく、そして面白くご紹介させていただきました。

 

そんな田村さんからの問いかけは、
「専門技術者はどこにいる(べき)なのか?」ということ。

地方分権の下で、財源としての森林環境税が設置されます。
ここにきて、専門技術者は、どこにいるべきでしょうか?
-木を育てる、管理する専門家
-木を伐る、売る専門家
-空間としての森林を管理する専門家…etc

行財政改革の動向の下で、
市町村行政の人員は削減され、既存の業務に手一杯な場合も
少なくないと言います。

今回のフォーラムに参加するような事業者がコアとなり、
経営者のプロとして、市町村に意見してほしい、とメッセージをいただきました。

 

フォーラム企画を通じて、古川が伝えたかったこと。

 

今回の特別フォーラムを通じて、
主宰者の古川が伝えたかったことは、

1.コアを持て!

2.領域をずらせ!

3.独自のライフスタイルを伝えよう!

という3つです。そして、

①個:コアを高め、経営者の実力アップのための研究機関
②面:学び合う仲間たちが広がり、政策提言するロビーング機関
③個の強さ、面の魅力、独自のライフスタイルを実践している人達を発信するメディア機関

この3ステップを経て、
Clubプレミアム国産材の経営者、業界コンサルタントが共に、
新しい「木のある暮らしの世界観」を創り、届けたいと構想中です。

まずは参加者の皆さまに新構想をお届けできた、
2017年末の特別フォーラム&大望年会。

 

そして年が明け、新しい動向にもご注目ください!
まずはご参加&ご登壇いただきました皆さまに、
心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

Posted by wpmaster on 木曜日 1月 4, 2018 Under pick up, すべての記事, 未分類, 講演&研修 報告

2017年もあと数日という時期になりましたが、みなさまにとって今年はどのような1年だったでしょうか。毎年「日経トレンディ」が発表している、ヒット商品ランキングの公開に合わせ、弊社が独断と偏見で、今年も林業・木材業界のトレンドニュースを発表いたします!

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昨年(2016年度)のランキングを思い出したいという方は

以下URLからご覧ください。昨年は、1位は、ポケモンGO⇒隈研吾でしたね。

https://chiikino.jp/blog/?m=201612

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まずは、2017年の「日経トレンディ」が発表したヒット商品はこちら!

 

1位 Nintendo Switch

2位 明治ザ・チョコレート

3位 クラウドファンディング

4位 ミールキット

5位 ビットコイン

6位 クラフトボス

7位 リンクルショット メディカルセラム

8位 でか焼鳥

9位 anello(アネロ)

10位 ハンドスピナー

 

いくつかは購入されたものあるのでしょうか?世間のマーケット情報に詳しく、時流に乗られているみなさんは全てご存知のことと思います。ちなみに、12月17日(日)の経営実践研究会(年末フォーラム)で発表したとき、参加者の中ではこの中で4つ購入したという方が一番多かった購入(体験)者でした。

ちなみに昨年の1位は「ポケモンGO」、今年は「Nintendo Switch」と任天堂様関連の商品が2年連続1位となったことが話題となりました。

 

 

では、お待たせいたしました、

林業・木材業界のヒット商品ランキングの発表です!

 

第10位:ハンドスピナー ⇒ プラントハンター

(画像引用元:http://from-sora.com/)

 

日経ヒット商品のほうで10位となったハンドスピナー。くるくる廻すだけというおもちゃ。しかし、何故か気持ちがいい~!楽しい~!と、人気ユーチューバーの商品紹介動画をきっかけに広がりました。

 

今回、10位のハンドスピナーに対して、林業・木材業界からは、カタカナの類似から、ここ最近のクリスマスツリープロジェクトで注目が急上昇している「プラントハンター」を10位とランクインさせていただきました。

 

林業・木材業に関わる仕事は様々ありますが、プラントハンターという仕事(人物)は知らなかったという方もいるのではないでしょうか。主に17世紀から20世紀の欧州で盛んであった職業であり、食料・香料・薬・繊維等に利用される有用植物や、観賞用植物の新種を求め世界中を探索する人を指します。

 

プラントハンターの活動が注目されることで森林、植物への関わり方の多様性、また自然との直接的な関わりを生業とすることへの奥深さを考えさせられるきっかけとなったのではないでしょうか。

 

なお、話題となったのは、このプロジェクトに対してや、プラントハンターの西畠 清順さんに対しての意見がSNS上に炎上したということです。今年、朝倉市や日田市など九州北部での大豪雨で山林崩壊が広がりました。人工林諸悪の根源説とか、表層崩壊と深層崩壊どっち説とか、専門家以外の情報発信が多数とひろがりました。今回の件でもそうですが、

・SNSは誰もが発言権を獲得できる諸刃の剣であり、必ず賛否両論が生まれるもの。

・二次情報(SNS)を鵜呑みにしない。

・一次情報を自分で見て、自分の意見をきちんと持たれたい。

・専門家というポジションなのが、自由人なのか、発言(権)に責任を持たれたい。

 

弊社の12月経営実践研究会(年末フォーラム)では、ハンドスピナーがyoutubeで広がったことも含め、プラントハンターからの学びについては、SNSとは何か、情報発信とは何か、真実(科学的根拠)は何か、それらをどう考え、自分はどう行動するかという結びを得ました。

(参考)

http://www.soratree.jp/message.html

めざせ!世界一のクリスマスツリー あすなろの木について寄せられるご意見等について ~清順より大切なメッセージ~

 

 

第9位:anello(アネロ)⇒Montbell(モンベル)

(画像引用元:https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1132140)

 

第9位は、女性のターゲットとして、機能性とデザイン性が重視されたガマ型リュックを展開されたanello(アネロ)。これに対しては、ファッション業界繋がりで、ついにあのメーカーが林業へ参入!?ということで、9位を「Montbell(モンベル)」とさせていただきました。モンベルは日本発のアウトドアメーカーとして有名ですが、なんと、ロガーパンツなどの林業ウェアが今年、発売されました。他にも農業、漁業のウェアも発売しており、一次産業をサポートする姿勢を強めています。「日本の第一次産業を元気にしたい。そんな思いから誕生したモンベルのフィールドウェアに新商品が加わりました。」とWEBサイトにあります。

 

従前から、八戸森林組合など、先進的な林業服の開発やデザイン展開、ショップ展開をされていますが、これからは異業種の衣料メーカーからも林業ウェアが広がり、より快適な作業が出来る将来に期待もたれます。また、女性にうけるデザイン性、機能性というのはあらゆる業界においても重要なテーマとされています。

 

第8位:でか焼き鳥⇒日本一でかい花脊の三本杉

(画像引用元:http://dobanzy.com/aruku.html)

 

みなさんヒット商品8位の「でか焼き鳥」はコンビニで食べましたか?大きいだけでなく美味しいですよね!さて、その「でかい」といえば、新たに日本一高い木として林野庁より認定された「花脊の三本杉(京都)」でしょう。これまで日本一高い木とされてきた愛知県新城市の「傘杉」(59.57m)を上回る62.3mと判明されました!

 

ちなみに世界一高い木はアメリカカリフォルニア州のセコイアの木で115.55mとのこと。世界を見ると上には上がいることを思い知らされますね。

 

ただ、発見と言っても、普段あたり前に見ているものが、メディア注目を集めて改めて日本一だったということ(価値)に気付くことも少なくない事例では?という投げかけができます。

 

また今年1月に就任したアメリカ大統領。そのドナルド・J・トランプ氏の著書「お金の作り方は億万長者に聞け!」のある部分から代表の古川が記憶に残った部分を引用しますと、「成功が一夜にしてもたらされるものだと、思いがちなのは、それまで無名だった人が突然、有名になるのをテレビや新聞(いまはインターネット)でみるからだ。しかし、数百年育ってきたセコイアの木を考えてみるといい。テレビのクルーがある日、その木を番組で取り上げることにしたからといって、それまでその木が存在していなかったわけではない。」と、このあと、スポーツ選手や音楽家を例に、不断の努力、基礎練習、その大切さをトランプ氏は述べています。トランプ氏が、木の話をしていたというのも驚きですが、やはり経営で大事な視点というのは、お金持ちになるかならぬかということはあくまで結果論だということも大きな学びになります。

 

改めて、「でかい」という事実から、①何かで日本一(地域一番)になること ②発見されるネタはまだあること ③不断の積み重ねが大事。ということを、第8位から学びました。ぜひ、花脊(京都府)の日本一の木に行ってみましょう。

 

第7位:リンクルショットメディカルセラム⇒セルロースナノファイバー

(画像引用元:http://www.nipponpapergroup.com/research/organize/cnf/)

 

苦節15年の開発を経て、日本で初めてのシワを改善する薬用化粧品であるリンクルショットメディカルセラムに対しては、業界からは「セルロースナノファイバー」を上げたいと思います。

 

夢の新素材がここでランクインです。セルロースナノファイバーは木材の主成分であるセルロースをナノレベルまで分解し作られた素材で、現在は製紙会社を中心に商品開発が進められています。おむつ、ボールペンのインク増粘剤、食品添加剤までと用途の可能性は大きく、様々な素材に代替してこれからも市場を伸ばしていくことが予想されます。2017年は新商品の発売も多くありました。世界の潮流である脱炭素社会に向け、様々な産業に変革が必要でありますが、経済産業省は「平成 25 年度製造基盤技術実態等調査(製紙産業の将来展望と課題に関する調査)」において、CNF の市場規模目標を年間 1 兆円としています。各メーカーからの新商品に期待が持てます。

 

第6位:クラフトボス⇒クラフトウッド・メーカーウッド

 

クラフトボス、人気商品でしたね。ヒットポイントは以下3つと考察します。

https://www.suntory.co.jp/softdrink/craftboss/

 

1. 冷めても美味しいというこだわり品質(製造のこだわり)
2. セルフコントラスト(2対比較の販売)と新たなパッケージデザイン
3. ターゲット設定として、働く男イメージからオフィスで働く若い新しい層を作ったこと。

 

そんなクラフトボスに対しては、クラフト繋がりで、ウッディーラー豊田の2つのブランド、「クラフトウッド・メーカーウッド」の創設を6位としてランクイン。木材の流通、産地ブランドは立地・規模に応じて形成されるものでもあります。ウッディーラー豊田は、クラフト系統とメーカーウッド系統で、求める品質、量が異なるので、2つのブランドを発足させました。

http://woodealer.jp/

また、全国で杉と桧のクラフト系の新商品が続々と生まれており、先日に発表されたウッドデザイン賞2017でも多くの杉と桧のオシャレなクラフト系の商品が受賞されています。

特に、奈良県は吉野の川上村の木工作家、平井健太氏は、吉野杉の特徴を活かし新たな曲げ技術を駆使した和モダンチェアを商品開発し、国際家具デザインフェア旭川2017にて、ブロンズリーフ賞、ウッドデザイン賞でも林野庁長官賞を受賞しました。注目です!

https://www.studiojig.com/

 

第5位:ビットコイン⇒森林環境税

 

通貨の常識を変えつつあり今後も注目のビットコインに対しては、国がかかわるお金の話題ということで「森林環境税」です。税金は、空想のお金かリアルなのか、仮想通貨はどこへ?

既に、都道府県別ごとの税制として導入されている森林環境税(森林整備に係る税の総称とする)ですが、2024年からは国税としても徴収される予定となっています。税金の二重取りになるのではとか、どのような分配をするのか、実際にどう使うのか、友好的に使える地域はあるのかと様々な問題が提示されている中、約600億円の税収がどのように使われていくか、対象となる予定の市町村自体が常にどのようなビジョンを描いているかが肝要であり、また我々のような事業者側(民間企業)からも大きく提案(事業ビジョン⇒地域ビジョン)を挙げていく必要があります。

本件については、12月経営実践研究会(年末フォーラム)にて、4名のコンサルタントが集まり、ディスカッションを深めましたのでまた別途報告いたします。

 

第4位:ミールキット⇒モクタンカン/ツギテプロジェクト

(画像引用元: http://moktankan.com/)

ミールキットはご存知ですか?おいしい料理の完成写真があり、食材はカット済、料理済のものがキット化されていて、すぐ選んでネットで注文できる!というオイシックスさん等が展開されている食材宅配サービスです。我々の業界でも、①完成する建築イメージを訴求し、②部材と素材は加工化が進んでいて、③すぐ選べて買えるかどうかというのは、建築空間(木材利用の促進)でも重要なポイントです。

ということで、この4位のミールキットに対しては、気軽で簡単に利用できるキット化商品という観点から「モクタンカン」と「ツギテプロジェクト」を選ばさせていただきました。モクタンカンはΦ48.6の木単管とクランプのシンプルな組み合わせで家具等を制作することができます。

 

ツギテプロジェクトは、西粟倉村に本拠点を構えるようびのプロジェクトです。1種類の継ぎ手から設計された新しい拠点づくりを進めています。

 

公共木材利用促進法が制定されてから時間がたちますが、最近の中大規模の建築物では、あたらしいトラス構法を導入した木質化等が発展しており、キット化する建築は今後も伸びる見込みです。香川県の六車工務店さんは「森ではたらく!(学芸出版社)」にも、著者として書かれていますが、若杉軸組工法という方法を確立し、大きな梁桁を持ち要らず、戦後植林された小さな木(柱用材の間伐材)から正角のみで住宅を建築できる構法を展開されています。キット化というシンプルさとは若干にズレましたが、今後は、わかりやすく、選べる規格化こそが国産材マーケット開拓のキーとなってくるでしょう。

 

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モクタンカンWEBサイト↓

http://moktankan.com/

ツギテプロジェクトWEBサイト↓

http://tsugite.youbi.me/

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第3位:クラウドファンディング⇒(業界内プロジェクト)

3位のクラウドファンディングに対しては、林業・木材業界も同じく「クラウドファンディング」から選びました。業界内でも様々なプロジェクトがクラウドファンディングにより資金を集め実効性を高めてきました。

その中でも、「ばんえい競馬の引退馬を林業で再雇用!」(ソマミチプロジェクト)、「神戸の舟工房を継承した六甲山の木でモノづくり拠点整備」(六甲山プロジェクト)が注目されました。

クラウドファンディングをはじめ資金調達の方法は他にもありますが、幅広く実行手段を知ったうえで、何が適切であるかを選択してプロジェクトを実施するべきという意味も込めて3位にランクインです。

 

第2位:明治ザ・チョコレート⇒木のある暮らし展

明治ザ・チョコレートは買われた方も多いでしょう。とてもオシャレなパッケージですが、会社上層部が、こんなチョコレートっぽくないデザインでは売れない!といったものの、若い社員のオシで大ヒットといった事例でも有名です。これに対しては、産地の魅力を引きだしながら個性を活かした統一感あるPRという点で「木のある暮らし展」です。

・明治ザチョコレートは、斬新なパッケージデザインだけでなく産地が見え、デザイン性が高いことが売り

・店舗でも、産地の分かるカカオ豆を使う、チョコレートバー等も最近は増えている。

・「Bean to BAR」の情報が充実。

http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/the-chocolate/bean-to-bar/

 

・旅する日本の森と産地をテーマに開催した「木のある暮らし展」のコンセプト。

 

Clubプレミアム国産材の主催で3月29日に開催した「旅する日本の森と産地」をテーマとしたライフスタイル展示会でしたが、多くの来場者、複数のメディアにも取材いただき多くの出会いある1日となりました。

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「木のある暮らし展」開催結果(ショートムービー)はこちらから

https://chiikino.jp/blog/?p=7107

報告ブログはこちら。

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第1位:任天堂Switch.スウィッチ ⇒スギッチ

(画像引用元:http://j-town.net/tokyo/news/localnews/236422.html?p=all)

 

栄えある第1位は、Nintendo Switch.スウィッチ..スイッチ…ス〇ッチということで、「スギッチ」です!弊社メディアパートナー岩井有加が一オシの推薦。毎度、一位は駄洒落しかなくすみません。

今年の引退といえば安室奈美恵さんも寂しいニュースでありますが、この秋田県公式マスコットキャラクターで「TVチャンピオンゆるキャラ日本一決定戦」の優勝経験もあるスギッチの引退が決まり、業界内(秋田県内)は震撼したことは記憶に新しいのではないでしょうか。(詳しくは、スギッチ 引退 で検索くださいませ。)

なお、スギッチは秋田杉をモチーフにされた愛くるしいシルエットが特徴的です。スギッチに限らずゆるキャラの浸透度は大きく都道府県の代表格としての幅の広がりがあれば大きなPR効果が期待できます。みなさまの地域ではどのようなゆるキャラが人気でしょうか。キャラクターを活用して上手く業界をPRすることも戦略の1つですので、是非注目いただきたいところでもあります。

 

 

今年は以上のランキングとなりました!

あくまでも弊社の独断と偏見であることをご承知ください。

みなさまも是非、ご自身のヒット商品ランキングを作り2017年を振り返ってみてはいかがでしょうか。

それでは、また来年の発表をお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Posted by wpmaster on 木曜日 12月 28, 2017 Under pick up, すべての記事

 

 

「この山で一番自由な奴が林業王だ!!」

 

こ、このキャッチフレーズは・・・??
有名な漫画のセリフが林業版にアレンジされています。
このようなユニークなオリジナルポスターを作って、現在も求人募集を継続中の株式会社山共

現在、14名の社員が働いておられます。(うち2名はアルバイト期間中)
さらに、林業部門を運営する山共フォレストには5名が所属。
株式会社山共と株式会社山共フォレストを合わせて、19名の社員が所属し、
平均年齢38歳と、若いパワーが活躍される企業様です。

 

今回の産地巡礼では、田口社長による講演コーナーを通じて、
人材募集とキャリア育成について、教えていただきました。

 

 

変えていないのは、「木を扱う仕事」ということ。

現在、代表取締役を務める田口房国さんが
地元・東白川村に戻り、家業に入ったのは、
東京での大学生生活を終えた1999年でした。

 

現在、「山共=東濃スギ」と国産材を主に販売する山共ですが、
1999年当時の主力製品は、構造用ベイマツ。
近隣では、「ベイマツの山共」と呼ばれる会社でした。

 

家業経営者が集まる場で、
度々話題に出されるのが、先代からの守破離。
父親世代の経営から、守るところ、変えるべきところは何か、
今回の産地巡礼においても、同じような質問が交わされました。

 

そこで田口社長からの回答は、
「(経営では)変えられるところは、全て変えて来た!」
と。ただし、唯一変えていないところは何かと、改めてお聞きすると、

「木材を取扱って事業すること。
それだけが、先代の頃から、変えていない。」というものでした。

その答えの中には、
品質・納期・価格や人事考課制度の見える化、
経営方針そのものの転換など、変革を重ねてこられた田口社長のキャリアがうかがえます。

 

 

2011年~ 会社の旗を掲げる「理念」づくり

 

 

山共には、理念に共感し「この会社に入りたい」と
熱意を持った優秀な社員の方々が集まっていますが、
いずれも、ファーストコンタクトは会社のホームページから。

きっかけは対顧客のために刷新されたホームページですが、
そのターゲットはお客様に限りません。

 

 

マーケティングには、
・お客様
・投資家
・優秀な人材
と「3つの顧客」がいると言われますが、
ホームページに掲載されている企業理念や代表の想いが共感を得て、
その人柄と社風の下に、村内に限らず、地域外からも人材が集まっています。

 

例えば、人口約2000人の東白川村で、山共が20人雇用の企業とすれば、
村民のうち100人に一人は、山共の社員という計算になります。
つまり、企業の発展 ≒ 地域の発展。

単に事業の継続のみならず、地域雇用の中核を担う中小企業こそ、
「この地域で暮らしながら働きたい。」と理念の旗を掲げる必要性と
その影響力を感じるエピソードでした。

 

 

2017年~ 人材評価制度の体系化

 

今回、産地巡礼での視察の機会にご紹介いただいたのは、
最近、体系化されたばかりという、人材評価制度について。

田口社長が行ったのは、
・評価項目を社内公開すること
・定期的な個別面談を行うこと
・社員の給与を底上げすること   の3つでした。

 

賞与ではなく、給与の底上げを図った理由を聞くと、
「近年の経営状況をみると、ここで底上げできると判断したため。」

 

「会社として次のフェーズに進むために、
社員一人一人へ求めるレベルを上げたいと思っている。
そのためにはまず、会社として給料を上げることで、経営者の姿勢を示したかった。」
という2つの理由をお聞かせいただきました。

 

 

吉野林業全書を監修し、全国各地に植林指導、
林業普及を行った林業家の土倉庄三郎(1840年~1917年)は、
「利益は3等分し、国、教育、事業の為に1/3ずつ還元する」
といったポリシーを残しています。

彼のお金の使い方によって守られたものは、森林資源に留まらず、
近代日本の教育など、無形資産としても継承されています。

 

たまには皆でカレーを食べたり、子供を皆で見守ったり、
「家業」時代から培われた人間関係の風土を残しつつ、
「企業」としての成長を遂げる理由は、人材の評価制度と共に、
その根底を支える“会社のお金の使い方”にも秘訣があるのではないでしょうか。

 

 

田口社長の経営者マインドとは?

 

 

大学卒業後、すぐに家業へ戻り、
代替わりを機に、都市圏への新たな販路を次々に獲得し、
地域雇用を支えるトップランナーの一人として走り続けると共に、
地歌舞伎や消防団など、地域で暮らす一員としての役割も果たす、田口社長。

 

常に経営への変化を取り入れておられ、
林業木材業界では稀有な存在として語られる場面もあります。
しかしながらご本人に対して、経営者のマインドを尋ねると、
「自分にできることは、誰にでもできると思っています。」といった
意外な回答が返ってきました。

 

 

同時に、
「フロンティアとして、常に新しきを切り拓く役割に責任を持っている。
だからこそ、作った道に続く部分に関しては、信頼する社員に任せられるし、
それが、社員が働くやりがいになってくれると嬉しい。」

 

 

「景気が悪い、外材が悪いと文句ばかり言う人が多すぎる点に憤りを抱き続けていた。
その憤りを否定せず突き通すためには、全て自己責任でやっていくこと。
頼まれごとは、試されごとと思って、
“ここで躊躇って満足だろうか?”と自問自答しながら、
頼まれた立場を引き受けるようにしています。」
と、その心境をお聞かせいただきました。

 

 

また、田口社長はこのような視察を受け入れ、人前で講演を務めることに対し、
「人から見られている意識を持つことで、
常に変化・成長する覚悟を持てている。」と話して下さいます。

 

これまで10つの産地を訪れてきた、産地巡礼(旧 現地研修会)。
その地域ごとに、田口社長のような、
中小企業と地域の発展を担うキーパーソンに出会いながら、
学びをいただき、続けてくることが出来ました。

 

一つの節目となる開催10回目を経て、
弊社としても、その学びを体系化して、新たなサービスとして、
地域で事業を展開する経営者の方々と共に、地域の価値創造を図って参ります。

まずは、今回視察を受け入れて下さった先々の皆さまと共に、
参加者の方々にも、心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Posted by wpmaster on 木曜日 12月 28, 2017 Under pick up, すべての記事, 講演&研修 報告

 

公益財団法人森林文化協会から月刊で発行される、
森と人の文化誌「グリーン・パワー」。

 

2018年1月号では、
2017年10月21日、東京都内で開催された、
東京第42回育樹祭プレイベント「国民参加の森林(もり)づくり」シンポジウムの
開催報告が掲載されています。

 

 

※画像をクリックするとPDFが表示されます。

 

当日行われたパネルディスカッションの内容が
抜粋版として掲載されていますので、
ご購読されている方は、6-7ページをご覧ください。

下記のリンク先からご購入いただくことも可能です。
https://www.shinrinbunka.com/publish/greenpower/
(森林文化協会公式ホームページ内)

 

また、弊社が更新した開催ブログは、こちらへ!

「国民参加の森林づくり」シンポジウム開催報告(10/21)

Posted by wpmaster on 月曜日 12月 25, 2017 Under — メディア掲載, すべての記事

 

 

この度、福井県に初めて、
高野山で育まれた木でできた「高野霊木の机」が届きました。
お施主様の「住まいの夢」をカタチにする応接スペースが、
さらに木の温もりに包まれた空間となりました。

地域産材である京若狭材を基軸に、
全国のプレミアム産地材も上手くブレンドしながら、
木のある暮らしを提案する、福井高浜の平田木材店さま。

事務所の扉を開けると、
高野杉(机)と京若狭材(壁のサンプル)から、
木の心地よい香りが迎えてくれました。
きっと、お客様との会話の始まりになりますね。

 

Posted by wpmaster on 金曜日 12月 22, 2017 Under pick up, すべての記事, ちいきのgraffiti~写真集~

 

本日は愛知県豊田市から。
イルミネーション煌く市街地に木質のくつろぎ空間。

良く見ると「MAKER WOOD」と「CRAFT WOOD」のロゴがしっかりと押されています。
豊田市産材コーディネート組織であるウッディーラー豊田が手掛けるプロジェクトの一例です。

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ウッディーラー豊田WEBサイト
http://woodealer.jp/
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Posted by wpmaster on 火曜日 12月 19, 2017 Under すべての記事, ちいきのgraffiti~写真集~

 

寒波が寄し押せて寒さ染みる12月12日(火)、兵庫県土地改良会館にて開催された「ひょうご木の匠の会・県産木材供給促進協議会合同セミナー」にて弊社代表古川が講師を務めました。

師走のお忙しい時期の中、会場には兵庫県内の工務店、林業大学校の学生、行政の方、約60名にご参加いただきました。

 

 

 

ライフスタイル(時間)を売る

今回は、県産材利用を推進する工務店様のご参加が多かったため、マーケティング寄りの内容をメインにお話させていただきました。

その前談として、施主はどういったポイントを重視して住宅を購入するのか、「住宅10ニーズ」をご説明しました。他の講演でも取り上げる内容ですが、まず会場の皆さんにクイズとして聞いてみるといつもユニークな回答を頂きます。弊社の講演、セミナーでは必ず要所にクイズを盛り込んだ参加型としています。

 

住宅のニーズを押さえたうえで、家を家(モノ)として売るのではなく、誰とどういった時間、ライフスタイルを作れるかが需要であること、具体的には様々なファンづくり(顧客接点の創造)こと、ファンづくりのためのツアーの4つのテーマをご紹介しました。マーケットシェアだけをみるのではなく、顧客の時間シェアをいかに増やすかが重要なポイントであることをお伝えいたしました。

 

 

マーケティングレクチャー

工務店の皆様にも知ってもらいたい最近の業界ニュースとして、森林環境税の現状と、新たな制度の導入について、木にこだわりを持つ工務店だからこそ、林業界の最新情報を知り、上手な制度活用をしていただければとのことでご紹介しました。

マーケティングについて講演では、基本的なフレームの「3C」、「消費の3要素」、「ライフサイクル(地と図の関係)」3つをレクチャーしています。3Cのフレームについては、ちいきのコラムでも紹介しておりますのでお時間がある方は以下URLより、ご覧ください。

https://chiikino.jp/blog/?p=7763

 

そもそも、「地域材ブランド化」とは何かという点では、単に県産材にロゴマークを付けるのではないこと、工務店側から自社が使用する木材の特徴を定義を明確にし施主に伝えることも立派な地域材ブランド化です。弊社が関わる具体的な事例としては高野山の高野霊木、信州落葉松のプロジェクトや、京都北山杉の空間提案、Clubプレミアム国産材の活動をご紹介しました。

その他にも重要なこととして社員の皆様のライフスタイルや、社内空間(モデルルーム)の設置について、さらに重要なこととしては、工務店は工務店としてだけではなく、林業、製材(木材加工)、家具・インテリアとの連携し、規格と企画を定めることをお伝えしました。

 

プレミアム工務店10の条件

最後に、プレミアム工務店10の条件を特別公開いたしました。1つだけ紹介しますと、講演の冒頭にお話しした「住宅10ニーズ」を知り、その中で自社の強みを3つ言えること。

プレミアム工務店10の条件とは、長年全国の経営者様と出会い、成功している工務店様の共通点をまとめた10項目になります。

昨年の5月に開催した国産材2.0のセミナーのDVDにはその他の項目も全て収録されています。

弊社WEBページで販売中ですのでご興味ある方は下のリンクより、ご覧ください。

https://chiikino.jp/?page_id=5945

 

お客様の声

・大変興味深くタメになる講演でした。弊社の経営を考えながら拝聴しておりましたが、しっかりと考えなければと思う内容ばかりでした。また、会社のことのみならず、自身の生き方についても考える良い機会となりました。(工務店A様)

 

・「住宅10ニーズ」に何が入るか、参加者に質問した回答の中に「兵庫県産材」が出てこなかったことに気がつき、ハッとさせられました。顧客へのアプローチの方法にヒントになる講演でもあり、今後は自社のブランディング、特にHPのリニューアルを進めていきたいと考えています。(工務店B様)

 

・情熱=好き×憤り、まず、何か一つでも好きなものを見つけようと思います。他にも胸に刺さる言葉がありました。林業をもっと好きになれたら、勉強にも身が入りそうです。(学生A様)

 

 

最後に、弊社では、今回のようなセミナーの他に、地域企業向けのセミナーや社内向け、お取引様向けの講演会、大学講義など、内容もご要望に合わせた講演をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

過去の講演は以下のURLよりご覧ください。

https://chiikino.jp/blog/?page_id=193

 

 

 

 

 

Posted by wpmaster on 水曜日 12月 13, 2017 Under すべての記事, セミナー報告, 講演・研修、コーディネーター, 講演&研修 報告