毎日山で働くじぃちゃん、今日は孫たちと一緒に河原遊び。
魚掴み、石切り、ちゃんばらごっこ。
川遊びのバリエーションが一通り終わったと思いきや、外遊びのネタは尽きません。
じぃちゃんが丸太の切れ端を川に流し、また新しい遊びが始まります。
石を投げて 、端材の的に当てられるか?必死で競争する子どもたち。
そんな時のじぃちゃんは、キケンを見守る先生役に立ち代わり。
頭も体も柔軟に遊べる遊び場。
子供にも大人にも、無くてはならない場所なのです。
毎日山で働くじぃちゃん、今日は孫たちと一緒に河原遊び。
魚掴み、石切り、ちゃんばらごっこ。
川遊びのバリエーションが一通り終わったと思いきや、外遊びのネタは尽きません。
じぃちゃんが丸太の切れ端を川に流し、また新しい遊びが始まります。
石を投げて 、端材の的に当てられるか?必死で競争する子どもたち。
そんな時のじぃちゃんは、キケンを見守る先生役に立ち代わり。
頭も体も柔軟に遊べる遊び場。
子供にも大人にも、無くてはならない場所なのです。
森の奥、静かに佇む滝。
新緑がキラキラ、木漏れ日がキラキラ、じわっと滴る水もキラキラ。
小さな輝きが集まって、大きな輝きに出会えました。
それぞれの輝く粒が、集まって、大きな煌めきに。
人間も同じなのでしょう。
それぞれに輝く資源や人材を繋いで、さらに磨かせる仕事へ。
かつてはどこの家庭でも、冠婚葬祭行事は全て自宅で準備されました。
名残として、古い家にはたくさんの器が揃っています。
各家の好みの器で、客人をおもてなし。
しかし、色形の差はあれど、絵柄はどこの家庭でも、杉、杉、スギ。
地域のアイデンティティは、共通の様子です。
山が春色に色づく季節。
ひとことで表せない「みどり」が散りばめられています。
スギ、カラマツ、アカマツ、広葉樹・・・
あなたはいくつ、わかりますか?
in岩泉町
地域工務店の完成見学会。棟梁の自宅兼事務所です。
そこには、自ら産地へ足を運び、木材を選んだときの写真が飾られていました。
木を愛する工務店と、山づくり・製品づくりを手掛ける産地メーカー、
そして、両者をつなぎコーディネートした流通店。
3者の連携プレーで完成した住宅には、選び抜いた天然乾燥の梁材が、
メインのリビング空間に、しっかりと据えられ、
来場した100組以上の見学者の目にも、しっかりと焼き付けられました。
とある製材所の事務所で活躍する、薪ストーブ。
工場から出る端材を、勢いよく燃やしています。
その横では次に燃やす薪を乾かして、一石二鳥。
この製材所で出る端材は、チップ会社等に出荷するとともに、
ご近所の方が家庭暖房用に持っていき、ほぼ消費されるそうです。
地域に暮らす価値とは、
売電で収入を得ること?発電した電気を使えること?
それだけではないのかもしれません。
まちづくりの一環として行われた、地域住民が集まる、森の中のイベント。
「最近の子どもたちは、自然の中で遊ばない。」
こんな声をよそに、子ども達は大はしゃぎ。
この日はたくさんの大人が見守っていたので、安心して遊べたのでしょうか。
樽のパーツである「樽丸」が、井桁に組まれて乾燥中。
吉野杉発祥の地にて。