この日、高野山の森で森林セラピーモニターツアー(寺領森林組合による)が開催され、
森林インストラクターにより、セラピー基地や奥之院のご案内がありました。
ここに、一人の学生の姿がありました。
弊社は、和歌山大学とインターンシップ協定を結び、
現在は学生一名が、高野山寺領森林組合における林業教室、森林セラピー等の現場で研修中です。
セラピーでは、高野山の歴史、生き物にふれあい驚きながらも、
ツアーでは案内役を務め、実践的なサポートをしています。
今回は、初めて出会う生き物、人との接し方など、多くの学びがあったようです。
「案内する時は案内するヒトだけ話すのではなく、
案内を受けるグループの性格に合わせる説明や、キャッチボールみたいに語り合う方が良いことを学びました。」
「ヘビを見たことがないと言うと、案内役の方が本当にヘビをつかまえて、見せてくださいました!」
学生一人ひとり、小さな積み重ねではありますが、
弊社も高野山寺領森林組合とともに、高野山の森、世界観を伝える取り組みを続けてまいります。
インターン学生の孤軍奮闘・・・これから、どんなことが起こるかな?
引き続き、ご報告して参ります。