2013年もいよいよ後半へ。

6月の研究会を開催しました。

 

6月からは、森林組合でプランナーとしてお勤めの新メンバーも加わり、
また今回も初回の無料体験として 、中国地方からはるばる、熱き行政職員の方にもお越しいただきました。

 

今回は、㈱トビムシの小林もゲスト講師として登場し、

商品取引契約書のサンプルを事例にしながら、

まず契約書等の書面がなぜ必要なのか、「売主」と「買主」の力関係や、
B to B と B to C の違いについて基本的なスタンスをレクチャー。

そのうえで、難しそうな契約書を見るべきポイントについて、
実はどんな契約書でもチェックすべき視点はだいたい同じであること、

基本的に「4W1H」を意識することなど、わかりやすく講義がありました。

メンバーからは、「では、こういう場合はどうですか!?」と、
自社の事例や日頃の疑問をぶつけていただき、実践に落とし込める議論になりました。

研究会を始めた当初は、書類に対して苦手意識や、そもそも必要性の認識もあまりなかったのですが、
ビジネスマインド、意識が変わりつつあることを感じました。

 

川上~川下幅広く、また女性比率も上がり、よきバランスを保ちながら、
真剣に、それぞれの立ち位置からの、お互いにとって有益な情報が飛び交っています。

 

秋には、国産材市場をけん引するメーカーとして、斬新な展示会をしよう!
というプロジェクトも進んでいます。

 

ますます面白くなる研究会、今後にもご期待ください。

 

 

次回は、8月2日(金)14:00~18:00開催です。

初めての方は無料体験もしていただけますので、お気軽にお問い合わせください!

(次の日には北山林業視察・特別ツアーも実施します)

 

Posted by admin on 金曜日 6月 28, 2013 Under pick up, お知らせ, すべての記事, セミナー報告, 経営実践研究会[国産材ビジネススクール](大阪)


コメントを書く