長野県のとある場所、民家の敷地内に建つ一本のスギを見上げるイケメンたち・・・
この日、強風で倒れてしまった庭木(イチイの木)の片づけを依頼された
某林業会社の社員たちです。
民家の間の狭い敷地をうまく使い、手際よく片づけ、
木をトラックに積む作業と同時に、地面に落ちた細かい枝や葉も丁寧に掃除をしていました。
誠心誠意の対応に感激した依頼主さんから、
「あの~、次はあっちのスギの木もお願いしたいんですけど」
とお声かけがありました。
家のすぐそばに立つスギの木、ずいぶんと大きくなり、
また強風などで倒れないかと心配されているそうです。
さっそく見積もり中の林業男子たちです。
「せっかく家を見守ってきた木だから、
伐採したあとに加工して何かプレゼントにできたらいいね」
とは、同社の女性社員。
チェンソーを使いこなし、猟師でもある彼女、
女性ならではの感性も現場に活かされているようです。
木に関わるすべてのプロである、
地域から信頼される林業会社との出会いでした。