ちいきのgraffiti

 

滋賀県高島市内、安曇川(あどがわ)のほとり。
雨空の合間に、大きな虹が見えました。

 

この辺りは安曇川の下流に位置するため、
川上から筏(いかだ)で流されてきた木材を
川のほとりで製材をして、家々の材料を作ってきた場所でした。

 

木を活かす文化は、
川、鉄道、道路など物流の歴史と共に育まれてきたことが分かります。

虹を眺めながら、上流の森まで訪ねたくなる風景でした。

 

Posted by wpmaster on 金曜日 1月 13, 2017 Under pick up, すべての記事, ちいきのgraffiti~写真集~

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