国産材ハープの音色にふれる、森と音楽のひととき
2026年6月28日(日)、新大阪の「ちいきのBAR峠」にて、「国産材ハープ演奏&体験会」を開催しました。

今回お越しいただいたのは、“森のハープ弾き”として活動されている阿久津瞳さん。
阿久津さんは森林インストラクターでもあり、森への敬愛から、国産材を使ったハープによる演奏活動を始められました。
森の中でハープ演奏会をすることもあるそうです。
国産材ハープ演奏会

今回は「ヒノキ(+スギ)」と「サクラ(+スギ)」、2種類のハープによる演奏。
本場のアイリッシュ音楽から映画音楽やJポップなど誰もが一度は耳にしたことのある名曲まで、多彩に演奏いただきました。
お子様連れの参加者もいらしたのですが、演奏が始まるまでお子様がぐずって大変だったにも関わらず、演奏が始まると音色に聴き入り、阿久津さんのはからいによる国民的アニメのテーマ曲の演奏の時には、ご機嫌で鼻歌まで歌っていました。
美しく奥行きのあるハープの音色で、一気に会場の空気を作り上げ、知っている曲もまた違う味わいとなり、音楽と木が交じり合うことによって空間の魅力が増すことを、改めて実感する時間となりました。
<ヒノキ(+スギ)のハープ>

<サクラ(+スギ)のハープ>

ハープの音色を入口に、日本の森について考える
演奏の合間には、「日本の森のお話」の時間も設けられました。
阿久津さんは、森の魅力や自然との関わりを伝える活動にも取り組まれています。
森林インストラクターだからこその専門的な視点と元に、日本の森の物語を誰にでも伝わる「紙芝居」としてお話ししてくださいました。

都会に住んでいると特に、日本の森林のことを普段から意識することは多くありません。
阿久津さんはハープという入口から、森を知り、より身近に感じられることを意図して活動されており、それは「ちいきのBAR/Gallery&Café 峠」の理念とも通じるものです。
参加者の方からは「林業についての知らなかった知識を深めることができ、お話もとても興味深かったです。」という言葉もいただくことができました。
実際にふれて感じる、ハープ体験
最後は、参加者の皆さんに実際にハープに触れて体験していただきました。
ハープというと、少し特別で遠い存在の楽器という印象を持つ方も多いかもしれません。
しかし、実際に弦を弾いてみると思ったより簡単にきれいな音を奏でられ、弦の音階も意外とわかりやすく、初めての方々ものめりこんでいくのが印象的でした。

習ってみたい!このハープ欲しい!という小学生のお子さんもいらっしゃいました。
聴くだけでなく、自らの手で音を鳴らすことで、国産材ハープの魅力をより身近に感じていただけたのではないでしょうか。
笑顔で記念撮影!
最後は、みんなで記念撮影。いい笑顔です。
<阿久津瞳さんSNSより>

今回のイベントは、単なるコンサートではなく、「森」と「木」と「音楽」がゆるやかにつながる時間でした。
森で育った木が、楽器となり、人の手で奏でられ、誰かの心に届いていく。
その循環を、参加者の皆さんと一緒に体感できたことを嬉しく思います。
ご参加いただいた皆さま、そして素敵な演奏とお話を届けてくださった阿久津瞳さん、ありがとうございました。
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ちいきのBAR峠では、今後も地域や森、木材、暮らしにまつわる小さな学びと交流の場をつくっていきます。
ぜひお気軽にご参加ください。







