森のお花見シリーズ初夏編:「古里の山をけぶらすねむの花」~ちいきのgraffiti~

 

青々とした杉林の手前、薄桃色の花に目を惹かれました。

濃緑の山を彩るネムノキです。

 

 

夜になると子葉が閉じて垂れ下がり、眠っているように見えることから、

この名が付けられたと言われています。

英名では、silk tree(絹の木)と、可憐な名前が付いています。

 

 

そんなネムノキですが、夜にもまた出会いました。

今度は、お寿司屋さんのテーブル敷きにて、素敵な一句と共に。

 

開花の見頃も、そろそろ終盤です。

初夏限定のお花見にいってみては、いかがでしょうか?