出雲風土記にも記載があり、全国有数の由緒正しき大社造りの荘厳な本殿を持つ八重垣神社(島根県)。
スサノオノミコトとイナタヒメを祭る形で神代の時代に建立され、夫婦和合と縁結びのご利益があると言われています。
そんな八重垣神社の社務所前に佇むのは、「連理の杉松」と呼ばれる大木。
大きな幹を見上げると、2種類の葉が見え、杉の木に松が挿し木状態で融合していることが分かります。
~立て看板の説明文より~
天佑神助の御神木
昭和の中頃より、その姿は現れいでており、
杉と松が共に成長している様は大変珍しく、
当社御祭神の御神徳の表れであり、夫婦和合、共存共栄の象徴である。
夫婦和合や縁結びのお参りの際には、「連理の杉松」のパワーにも触れてみてはいかがでしょうか?
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