日本の国土の7割を占める森林と、森林とともに生きる山村。林業の衰退が叫ばれて久しい現在、
新たな林業・木材業・建築業の形、そして新たな地域づくりを目指す動きが全国各地で生まれています。

その皆様をあらゆる角度から後方支援する企業として、古川ちいきの総合研究所は、

日本の森林・国土の再生、地域と人のつながりの再生を担う一助となることを目指します。

ミッション&ポリシー

地域と森林・林業・木材業のトータルデザイン&実践型ビジネスパートナー

お客様と強固な関係を築き、現場密着型のコンサルティングパートナーとして、経営戦略の策定、マーケティング設計やデザイン化の支援を通し、活気ある林業産地のブランド化・地域ブランドの創造をサポートします。

 

1)地域力の強化

私たちのゴールは、地域の事業体が、大手資本には負けない本物のモノづくり、本物のサービス提供力、経営力を持つことであり、地域に応じた持続可能な発展を目指すことです。

 

2)主体的実行支援

私たちの目的は、ペーパーづくりではありません。補助事業のための補助支援、利益や雇用に繋がらない林業再生・地域再生の仕事はゴールにしません。

 

3)本気を支援

私たちの支援先には、過去の栄光のみを語る方はいません。困難を外部要因のせいにして、前進することを忘れた方はいません。素直・勉強好き・プラス発想の精神で、自社企業、業界全体、地方・地域を盛り上げようという、熱い方の本気を支援いたします。

 

 

 

 

代表 古川の想い

「君は、林業を食い物にするのか!」

林業・材木販売業のある社長様に、初めてお会いしたときに、いただいたお言葉です。
ドキっとしました。「俺は君のようなヒトは嫌いなんだ」というオーラ満開で、色々と厳しいことを言われました。
その後、何度か私はその会社に通い、そして何度かお酒を交わすようになって、いまではお互いに、業界を元気にしてがんばろうという仲になりました。

「林業に知識なんて要らない」そう言われ続けて約8年。
その間に出会った多くの方々、経営者、現場作業員、営業マン、行政マン、彼らに育てていただきながら、ようやく私の仕事を、認めていただけるようになりました。

 

原体験は、奈良県吉野郡川上村。

私は大学院時代、当時の国土庁(現:国土交通省)の地域づくりインターンに参加しました。
30くらいの名もなき市町村の中で、鉛筆を転がして決めたのが奈良県吉野郡川上村でした。

ここで、吉野杉に出会い、山守に出会い、行政職員、ダムの理論と現実に出会い、私の人生を大きく変えるきっかけを得ました。インターンが終わってからも、何度も川上村に通いました。
「もっとこの世界を伝える仕事がないか、もっとこの世界を持続可能につなぐ仕事はないか」と想い、大学院博士課程を中退して、ビジネスの世界に入りました。

 

好きと憤り

幼少時代は東京都の町田の田舎で、秘密基地を作り、クワガタを採り、田んぼで遊んでいました。
そんなある日、宅地開発により私の裏山がなくなりました。

そのショックは忘れられません。
クワガタの木がなくなり、都市化された地区には、住処をなくしたタヌキやウサギが道路で轢かれて死んでいるのをよく見ました。
子どもが外で遊べる場所がなくなるのを見て、また近くの高齢化するニュータウンを見て、
私はニュータウン構想の負の部分を目の当たりにしました。

私の情熱の源は、町田と、川上村での原体験、そして多くの方々との出会いから生まれたこの「好き」と「憤り」。

なんとか自分ができることができないかと、生涯にわたって、持続可能な地域社会とは何かということをテーマに、その解決を日々模索している次第です。